| 2014年06月10日(火) |
いくつになっても「こども」 |
いかにも梅雨らしく雨の朝になった。 ぴちぴちちゃぷちゃぷ雨音を聴きながら一日を過ごす。
今日は息子の誕生日。早いものでもう35歳になった。 去年の今頃にはまだ独身だったのに今ではもう一家のあるじ。 たった一年のことなのにずいぶんと歳月が流れたような気がする。
けれども子供はいくつになっても「こども」だった。 生まれた時のこと、幼いころのこと、いつまでたっても鮮やかに思い出す。 無我夢中だった子育て、息子のおかげで私は母親になれたのだなとおもう。
「おにいちゃん」と呼んだり「しんちゃん」と呼んだり 息子は大きくなるにしたがって私のことを「おかあ」と呼ぶようになった。
仕事のことで悩んでいた頃にはよくいろんな話を打ち分けてくれたっけ。 父親には話さないことでも私にはよく話してくれたのがとても不思議だった。
それからご飯を美味しそうにがつがつと食べる姿、今となってはとても懐かしい。
「おかあ飯!」そう言って帰って来てくれることもなくなってしまったけれど いろんなおかずを作るたびに、これは息子の好物だったなってよく思うことがある。
さびしさは微塵もない。離れていてもいてくれるだけで嬉しい息子であった。
父親になった息子も親の気持ちがわかるようになるだろう。 そうして親として成長していく姿をこれからも見守っていきたいと思う。
しんちゃん、生まれてきてくれてほんとにありがとう!
母はメールも何も出来ずにただただきみに手を合わせています。
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