昨日から降り続いていた雨がやっとやむ。 夕焼け空とはいかないけれど、とても静かな夕暮れ時となった。
水曜日、姑さんのリハビリ通院の日であったけれど 夫の弟嫁が付き添ってくれることなりずいぶんと助かる。 長男の嫁だからとすごく葛藤していた日々が嘘のようだった。 まだ少し後ろめたい気持ちはあるけれどしばらくは甘えるのも良いだろう。 何よりも段取りをしてくれた夫に感謝している。 「仕事を休んでおまえが行け!」とは決して言わなかったのだから。
かと言って何もかも放棄するわけにはいかない。 出来ることを出来る日に、これからも心がけていきたいと思っている。
先の見えない「介護」姑と同居している義妹はどんなにか大変なことだろう。 そんな義妹をいたわる気持ち、いつも気遣う気持ちを忘れてはいけない。
日課のお大師堂まいり、一昨日出会った若きお遍路さんがノートに書き残してくれていた。 「何度も何度も途中でもう家に帰ろうと思った」 けれどもそのたびに出会った人たちの優しさを思い出したのだそうだ。 「あきらめずに最後まで歩き通します」最後にそう書かれてあって感動する。
もの静かな青年で私は少ししか話すことが出来なかったけれど お大師堂で川のせせらぎを聴きながらゆっくりと休んでくれたことだろう。
旅の無事と結願を心から祈りながらそっとノートを閉じた。
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