| 2015年03月28日(土) |
ひだまりのあやちゃん |
今日は花曇りかなと思っていたけれど思いがけずに晴天に恵まれる。
川仕事には暑いくらいの陽気だった。今日もひたすらこつこつとがんばる。
お昼下がり、保育園から帰って来た綾菜とお大師堂へ。
お賽銭を入れた巾着袋を大事そうに手に持って
「ふたあついれたよ」って。そうねあやちゃんとゆばーばふたりだもんね。
ちいさな手のひらを合わせて何かつぶやいているなと思ったら
「おだいしさん、おせんべいちょうだいね」って。
きらきらと光る川面と桜を見上げながらふたり並んでおせんべいをいただく。
それはそれは美味しい顔。こころのシャッターを思わず押していた。
それからふと思い立って四月から通う予定の保育園を見に行く。
二年間お世話になった今の保育園とはもうすぐお別れだった。
仲良しのお友達とも可愛がってくれた先生達ともお別れだと思うと
幼心にもどんなにかさびしいことだろうと気遣っていたのだった。
急激な環境の変化についていけるだろうかと心配でもあった。
「わぁすごいね、大きな滑り台、ぶらんこもあるね」
園庭に入りたがる綾菜を見ていると、あんがい大丈夫かもと思えてきた。
すぐに慣れてまたあたらしいお友達がたくさんできそうな気がする。
保育園の近くの空き地で白いお花と黄色いお花を摘んだ。
「ゆばーばにあげるね」ってちいさなブーケを差し出す手。
きっときっとこれからもいいことがいっぱいありそうな午後のことである。
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