曇り日、夕方から雨がぽつぽつ降り始める。
肌寒いけれどやわらかで優しい雨だった。
娘が仕事だったので一日中孫三昧かなと思っていたのだけれど
娘婿殿が実家に綾菜を迎えに行くのに芽奈も連れて行ってくれた。
おかげで午前中はゆっくり買い物に行ったりのんびりと出来る。
街中でお遍路さんを見かけた。どうしてこんなところにと思う。
高齢に見える女性のお遍路さんでとてもゆっくりとした足取り。
もしかしたら番外の「石見寺」に向かっていたのかもしれない。
高齢のお遍路さんを見かけるたびに「えらいなぁ」と感動を覚える。
午後は芽奈と一緒に過ごす。眠くなって機嫌が悪いのを
じいちゃんがひざに抱いて寝かしつけてくれて大助かりだった。
私も少しうたた寝。ふわふわとまどろむ穏やかな午後のこと。
夕食は今夜もにぎやか。昨夜は綾菜がいなくて寂しかったけれど
「あや、あや」と芽奈の嬉しそうな声もしてみんなが笑顔だった。
今日も穏やかな一日をありがとさん。静かな雨音に耳を澄ましながら
今夜もまったりと焼酎を飲みつつこれを記す。
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