今日も穏やかな小春日和。洗濯物がよく乾く。
あちらこちらに水仙の花が咲き始めてほっこりと心が和む。
あんずの命日。早いものでもう二年が経った。
生きていれば芽奈がどんなにか喜んだろうと思う。
「わんわん」犬がとても好きな芽奈であった。
枯葉に埋もれそうになっていた小さなお墓を掃除。
花とお線香を供えて天国のあんずに声をかけた。
そのあとお大師堂へ。テントを片づけていたお遍路さんと少し話す。
ほんとに物静かなお遍路さんでひとことふたことだった。
ちょっとひと巡りしてくるそうで三ヶ月もかかるのだそうだ。
大きな荷物のせいもあるだろうけれどきっとゆっくりの旅なのだろう。
午後は綾菜と芽奈と一緒にお散歩。
高台の神社までふうふう言いながら歩いて行った。
暖かいせいか足の痛みも薄れていてずいぶんと楽に感じる。
神社の石段にしいの実がたくさん落ちていて綾菜が喜んで拾っていた。
そうして今日も穏やかな夕暮れ。
夕焼け空を見ていると「あした」が空から舞い込んで来そう。
今日もありがとさん。みんな笑顔の穏やかな一日だった。
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