昨夜からの雪が今朝は薄っすらと積もっていた。
幸い道路は凍結しておらずほっと山里の職場に向かう。
雪化粧をした木々に朝陽があたってなんとも綺麗だった。
弥生三月の雪。ふっと冬の後姿を見たような気がする。
ラジオから卒業式の話題が流れていた。
高知県下の公立高校は今日が卒業式だったようだ。
もう40年以上も昔の事を鮮明に思い出す。
自分にとってはとてもとても特別な日であった。
卒業と同時に決心し行動したことがもしなかったら
今の自分は存在しない。まったく別の人生を送っていたことになる。
わたしはもうゆるされているのだろうか。
そのこたえをきくのがいまでもこわい。
多忙だった仕事を終えて帰宅。
今日はひとりもお遍路さんを見かけなかった日だった。
お大師堂のひだまりでいつものように手を合わす。
そう、いつものように。それが何よりも平穏だった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
あたえられた人生をどうかまっとうできますように。
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