厳しい暑さに思えたが猛暑日ではなかったようだ。
関東、群馬では今日も40℃近い気温だったらしい。
それが当たり前になっていくのだそうだ。
人の身体が慣れて行くのだろう。35℃だと涼しいと感じるとか。
午前中に買い物に出掛けただけで後はエアコンの効いた室内で過ごす。
もう電気代を怖れている場合ではなくなってしまった。
市から物価高騰に対する給付金が支給されるのだそうだ。
わずか3万円でもどれほど助かるや知れない。
昨日もドライブ中に夫と語り合っていたのだけれど
30歳で家業を継がずに会社勤めをしていたら良かったと。
私も同じだった。家業がなければパート勤めも出来たのだった。
その頃には老後のことなど全く考えていなかったのだ。
今のように年金暮らしになるなどと思ってもいなかった。
もっと勤めていたら受け取る年金も増えていただろうにと
もう後の祭りであることをくよくよと後悔することが多くなった。
けれども家業の収入が無ければ住宅ローンは払えなかった。
それは本当にぎりぎりまで一家を支えてくれたのだと思う。
あの時ああすれば良かったはもう禁句である。
過ぎたことを後悔するよりもっと前を向いて歩んで行かねばならない。
今は家計のことが一番だけれど自分についても同じように思える。
ずっと直感を信じて突き進んで来たつもりだけれど
間違っていなかったとは言い切れないのではないだろうか。
若気の至りは沢山あったが、もしそれが無かったら今の私は存在しない。
もしかしたら生まれた時から運命が決まっていたのかもしれない。
その運命に逆らってまでして幸せになろうとは思っていない。
川の流れに身を任せるようにそれはあくまでも自然なことなのだろう。
そうして観念することも大切なことだと思う。
もう充分と思いそれ以上のことを求めないことだ。
それは決して諦めるのではなく己を満たすことなのだと思う。
66年生きて来た。どれほどの汚点があっても私は誇りに思っている。
それは他の誰のものでもない私だけの人生なのだから。
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