今朝は秋を思わすような鱗雲が見えていた。
日中は厳しい残暑となったが季節はゆっくりと秋に向かっているようだ。
買物に行ったスーパーで先日ご主人を亡くされたばかりの友に会う。
どうしているだろうかとずっと気になっていたので会えて良かった。
仕事に復帰したそうだ。家に居たら一日中泣いてばかりだったそう。
仕事をしている間は忘れていても夜になるとまた悲しみが襲って来る。
それはもの凄い寂しさらしい。聞いているだけで胸が苦しくなった。
励ますよりも寄り添うべきなのだ。慰めるべきなのだと思う。
とにかく日にち薬しかない。一日一日を耐え抜いていくしかない。
もし私が友の立場だったらと思うと目の前が真っ暗になる。
私はそんな寂しさに耐えられるだろうか。気が狂ってしまいそうだ。

娘の熱は少し下がったようだがまだ起き上がることが出来ない。
病院へ行っても同じ事と家庭用の抗原キットで検査をしたらやはり陽性。
解熱剤はあるので服用しつつ様子を見ることになった。
治療薬が無いのが残念でならない。一刻も早い開発を願っている。
どれほど医学が進歩しても不可能なことがあるのだろうか。
今夜もめいちゃんが夕食の支度を手伝ってくれた。
絹ごし豆腐に韓国海苔をトッピングしポン酢醬油で食べるやつ。
先日まあちゃんの家に泊まりに行った時に食べて覚えたのだそうだ。
それからエビチリ。サニーレタスのサラダに生ハムをトッピングする。
私は冷凍秋刀魚を焼いて鰹のタタキを作っただけだった。
娘婿は味覚障害が出ており何を食べても全く味がしないのだそうだ。
完全に治るまではしばらく掛かるかもしれない。
娘は一切食べることが出来ずお粥も食べれそうになかった。
どんなにか辛いことだろう。せめて熱が平熱になってくれることを祈る。
今私が倒れたら大変なことになるので気を張り詰めているが
自信はあるようで心細く「もしも」のことを考えずにはいられない。
食事の支度、洗濯、何よりも仕事はどうすれば良いのだろう。
2.3日ならなんとかなるが一週間ともなるとパニックになりそうだ。
これはやはりなんとしても負けるわけにはいかないのである。
酷く追い詰められているような気もするが突破しなければいけない。
捕まってなるものか。きっときっと逃げ切って見せよう。
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