ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年08月31日(木) そろそろお終いにしませんか

断続的ではなかったが激しい雨が降る。

降り始めると怖いほどに降りまるで嵐のようであった。



コロナ尽くしであった8月も晦日。

ほんの一週間前のことを思い出しよく乗り越えたものだと思う。

家族がみな健康で平穏無事であることを祈らずにいられない。

一度感染しても何度でも感染し得るのだそうだ。

恐るべしコロナである。まだまだ不安な日々が続くことだろう。



月末の資金繰りがなんとかなり無事に支払いを済ませた。

毎月のことだけれど試されているように感じてならない。

順調な月もあれば今月のように厳しい月もあるのだった。

金庫番を任されている以上責任を持って対処しなければならない。

ほっと肩の荷が下りる。また来月には新たな荷物を背負う。





今日も医師から電話。着信がある度に酷く緊張する。

詳しい説明をいくら聞いてもどうしようも出来ないのだった。

下血が酷いため貧血になっており輸血をするのだそうだ。

それには家族の同意書が必要で近いうちにまた連絡があるらしい。

「今日ですか?」と訊ねたら「今日ではないです」と応える。


心臓はもちろんのことだが腎機能もかなり悪くなっているようだ。

もう透析に持ち応える体力が残されていないのだそうだ。

昨日も言われたが今日も「覚悟しておいて下さい」と言われた。

いくらでも覚悟はしようと思う。それが明日でも構いはしない。


私はいくら薄情な娘だと思われても良いが世間一般の母娘ではないことを

分かって欲しいと切に願っている。

これまで私がここに記したことを読んでくれた方には分かると思うが

私は54年前に母に捨てられた子供なのだった。

いくら修正してもその事実は永遠に変えることは出来ないのだと思う。

母はもう赦されていると思っているのかもしれないが

私の受けた傷は永遠に消えることはないのだった。


私の心の中の母は54年前に一度死んでいる。

それは誰が何と言っても変えられない事実だと思っている。

血が繋がっていると云うだけで「娘」だと呼ばれなければいけない。

いざ母を失ってしまえば人並みの悲しみが襲って来るだろうが

何かが違うのだ。その何かのために私は苦しんでいるのだと思う。


そろそろお終いにしませんか。

鬼のような娘はそんな言葉を呟いているのだった。






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