雨が降ったり止んだり。降る時は降る男らしい雨であった。
とにかく突然土砂降りになるものだから油断は出来ない。
やはり急に食べ物の好みが変わってしまったようで
食パンを見るのも嫌になってしまった。
今朝もけい君のお茶碗でわさびふりかけご飯を食べる。
お弁当にはおにぎりを二個作った。これもわさびふりかけである。
食べたくない物がけっこうたくさんある。
今まで毎朝食べていたチーズとトマト。卵焼きもあまり食べたくなかった。
コロナの後遺症なのかどうかは分からないけれど
しばらくは食べたい物だけを食べてみようと思っている。

昨日の今日で母の施設と連携している病院の医師から電話があった。
血液検査の結果が出たそうで白血球の数値が異常に高いのだそうだ。
どうやらただの胃腸炎ではなかったようである。
肛門からの出血も多く止血剤で処置してくれているとのこと。
まだ詳しいことは分からないが腸の一部が破裂しているのかもしれない。
容態はいまのところ落ち着いているが救急搬送も在り得るのだそうだ。
その場合手遅れになる場合もあるので覚悟をしていて欲しいと言われた。
寝耳に水のような話でありにわかには信じられなかった。
思わず「ちょっと待ってよ」と声が出そうになる。
今母にもしものことがあったら対処する余裕が全くないのである。
とにかく仕事のことで頭がいっぱいになっており母のことを考えられない。
母が死んでしまうかもしれないと云う現実よりも
お葬式となれば仕事がストップしてしまう事の方が心配なのだった。
改めて私ほど薄情な娘はいないだろうと思うのだ。
これ程の重荷があるだろうか。どれほど負担になっていることだろう。
ここまで書いてしまえばまったく鬼のような娘である。
母との意思疎通は全く不可能であるがもし伝えることが出来るのなら
私を助けて欲しいと思う。明日は月末で資金繰りがとても苦しい。
会社を支えようと必死になっている私のことを見捨てないで欲しいのだ。
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