| 2023年09月02日(土) |
変わること。変わらないこと。 |
濃霧の朝。霧が晴れたら青空が見えるだろうと期待していたが
薄っすらと陽射しはあったものの曇り空の一日となった。
久しぶりに洗濯物を外へ干すことが出来たが
思いがけない程の蜘蛛の巣に少し戸惑ってしまった。
カーブスへ行く前にいつものスーパーへ買物に行っていたら
私と同じ足の痛みがあるMさんに会った。
しばらく会えなかったので心配していてくれていたらしい。
Mさんもすぐには手術が出来ない。ご主人の介護をされていて
長期の入院などとても無理な話であった。
私達は会う度に励まし合う。「頑張ろうね」と声を掛け合う。
同類相憐れむではないが仲間が居ると思うととても心強くなる。

午後、母の施設の看護師さんから電話がある。
医師ではなかったので緊迫感は少し薄れていたが
「不整脈」とか「心不全」とか聞くと冷静ではいられない。
ただ危篤状態ではないことだけは理解できる。
かと言って決して安心出来る状態でもないのだった。
思いがけなかったのは母が悪態を付いているとのこと。
それは悪い意味ではなくちょっとした悪ふざけなのだろう。
おそらく「まだ死にそうにない」などと言っているのだと思う。
急変が無い限りは平行線を辿ることになるだろう。
母の定命は誰も知らない。もちろん母自身にも分からないことだった。

家族の体調がコロナ前にすっかり戻り食欲も落ち着いて来た。
今夜は久しぶりに鰹のお刺身を食べた。
私はやっぱり味覚がおかしくなっているようでたっぷりのわさび。
鼻にツンと来て涙が出る位のわさびを求めてしまうのだった。
これはわさびだけに限らず唐辛子や胡椒にも同じことが言える。
しばらくは刺激を求めて彷徨うことだろう。それもまた良しと思いたい。
変わること。変わらないこと。変化があるほうが生きる上で面白い。
平凡がつまらない訳ではないし平凡こそが幸せなのかもしれないけれど。
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