ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年10月05日(木) 泣けない私

晴れたり曇ったり。にわか雨が降った時間帯もあった。

ちょうど良い気温で風もあり過ごし易かったのだが

明日の朝はぐんと気温が下がり肌寒くなりそうである。

血圧の高い日が続いているので用心しなければいけない。

ぽっくりと死んでしまうわけにはいかないだろう。


母の死をきっかけに死がさらに身近になってしまったが

以前のように「明日死ぬかもしれない」とは思わなくなった。

「明日死んでたまるか」とけっこう強気になっている。


病ではないけれど何事も気の持ちようだと思う。

弱気になってしまったら死神の思うつぼではないだろうか。





山里は今日も弔問客があった。とうとう2百人を超す。

義父の友人は泣いていた。それがとても不思議でならない。

泣けない私はどれほど薄情なのだろうと思ってしまったのだ。

こればかりはどうしようもなく自然に任せるしかないだろう。

悲しみはいったいいつ訪れるのだろうか。


帰宅したらポストにSNSを通じて知り合った友人から手紙が届いていた。

中を開けてびっくりする。手紙とお香典が入っていた。

咄嗟に夫に話したら「なぜ知っていたんだ?」と問い詰められた。

夫は私がSNSであれこれと発信していることを知らないのだ。

詳しく話せば叱られてしまいそうで何も言えなかった。

するりと逃げるように言葉を交わしもうその話には触れずにいた。


友人にはすぐに電話をしお礼を言った。

会おうと思えばいつでも会える処に彼女は住んでいる。

近いうちにゆっくり会う約束をして電話を切った。


友人は8月にご主人を亡くされたばかりでまだ悲しみの中に居る。

おそらく涙も涸れてしまったのではないだろうか。


同じ身内の死であるがその違いが私には解らなかった。

きっと楽になったのよと友人が言ってくれた。






 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加