晴れたり曇ったり。にわか雨が降った時間帯もあった。
ちょうど良い気温で風もあり過ごし易かったのだが
明日の朝はぐんと気温が下がり肌寒くなりそうである。
血圧の高い日が続いているので用心しなければいけない。
ぽっくりと死んでしまうわけにはいかないだろう。
母の死をきっかけに死がさらに身近になってしまったが
以前のように「明日死ぬかもしれない」とは思わなくなった。
「明日死んでたまるか」とけっこう強気になっている。
病ではないけれど何事も気の持ちようだと思う。
弱気になってしまったら死神の思うつぼではないだろうか。

山里は今日も弔問客があった。とうとう2百人を超す。
義父の友人は泣いていた。それがとても不思議でならない。
泣けない私はどれほど薄情なのだろうと思ってしまったのだ。
こればかりはどうしようもなく自然に任せるしかないだろう。
悲しみはいったいいつ訪れるのだろうか。
帰宅したらポストにSNSを通じて知り合った友人から手紙が届いていた。
中を開けてびっくりする。手紙とお香典が入っていた。
咄嗟に夫に話したら「なぜ知っていたんだ?」と問い詰められた。
夫は私がSNSであれこれと発信していることを知らないのだ。
詳しく話せば叱られてしまいそうで何も言えなかった。
するりと逃げるように言葉を交わしもうその話には触れずにいた。
友人にはすぐに電話をしお礼を言った。
会おうと思えばいつでも会える処に彼女は住んでいる。
近いうちにゆっくり会う約束をして電話を切った。
友人は8月にご主人を亡くされたばかりでまだ悲しみの中に居る。
おそらく涙も涸れてしまったのではないだろうか。
同じ身内の死であるがその違いが私には解らなかった。
きっと楽になったのよと友人が言ってくれた。
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