ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年12月13日(水) 天下茶屋

風もなく穏やかな晴天。空の青さが心に沁みる。

栴檀の実がすっかり黄金色になりまるで宝石のようだ。

鳥ならば近づくことが出来るだろう。触れてみたいと今日は思った。



昨夜は久しぶりに母の夢を見たがここに記すことも躊躇われる。

それは酷い夢でいったい何を意味しているのか不可解でならない。

私は母の頬を何度もぶったのだ。そうして言った「もう一度死ね」と。

まるで鬼のような娘である。私は自分が怖ろしくてならなくなった。

悪夢なら忘れてしまおう。今日はそんな夢を振り切るように過ごしていた。


夢のせいだろうか情緒が不安定となり

今朝はとても陰鬱な詩を垂れ流してしまった。

一瞬で消してしまうことが出来るのに敢えてそれをしない。

書けてしまったのはもう仕方がないと思った。

けれども読んでくれた人達になんと申し訳ないことだろうか。

とにかく一刻も早く気を取り直さなければいけない。





仕事は相変わらずの忙しさであったが順調に捗る。

昨日のことが嘘のように義父の機嫌も良かった。

それが何よりも嬉しくどれほど安堵したことだろう。

笑顔で仕事が出来るのは本当に有難いことだ。


今日も3時まで。帰路を急ぎながら夕食のメニューを考えていた。

あやちゃんは何が食べたいのだろうとそればかりである。

サニーマートへ行ったら4つ切りのキャベツが半額になっていた。

特に傷んでいるようにも見えず見た目は新鮮である。

キャベツを買ったら次はもやしかな。それからニラも買う。

そうして我が家の定番メニューの「天下茶屋」に決まった。

牛肉は残念ながら定価であったが思い切って2パック買った。

輸入肉ではなく国産で2千円なり。お肉をケチってはならない。

先日焼肉屋さんに行けなかったあやちゃんもこれなら喜ぶだろう。


野菜を先に炒めそれから牛肉を焼く。

フライパンからホットプレートに移したらもうすぐに食べられる。

焼き肉のタレで食べるのだが娘の友人が作ったとても美味しいタレだ。

市販の物よりもニンニクが沢山入っていてそれは格別であった。


あやちゃんが二階から下りて来たので体調を訊ねたら

「もう大丈夫、元気よ」と応えてくれてほっとした。

野菜は食べず牛肉ばかりをモリモリと食べている。

相変わらず俯いてタブレットを操作していたのだけれど

父親と会話しながら一瞬クスっと笑った。

久しぶりに見るあやちゃんの笑顔であった。


あやちゃんも私と同じで一喜一憂の日々なのだと思う。

悩みだっていっぱいあるだろう。

でもその悩みを誰にも話すことはなかった。


弱いままでは決してない。強くなろうと頑張っているのに違いない。

自分の力できっと今を乗り越えることが出来ると信じている。


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