ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年12月19日(火) 氷雨

むかし「氷雨」と云う歌があった。

確か私と同じ名の歌手だったと思う。

懐かしくなり歌ってみようとしたが歌詞が思い出せない。

冷たい雨が降り続いた一日のこと。



まだ火曜日だと云うのに酷く疲れを感じる。

今日は久しぶりに胃痛があり背中まで痛くなった。

早く家に帰って炬燵で横になりたくてたまらない。


そうは問屋が卸さず昼休みもなく3時まで忙しくしていた。

まだこれからのラストスパートである。くたばるわけにはいかない。

予定では29日が仕事納めだが順調に終れるだろうか心配になる。

なんだか試されているような気がしてならない。





高速道路を飛ばして家路を急いだ。

サニーマートの駐車スペースはなんとか一台分空いていて助かった。

傘を差して杖を付いていたらカートも押せないだろう。

雨に濡れたら風邪を引いてしまいそうな冷たい雨である。


昨日娘が友人から大きな白菜を貰って来ていたので

「水炊き」にすることにした。寒い日は鍋に限る。

お豆腐も買い置きがあり大根もお向かいの奥さんに頂いていた。

めいちゃんの好きなえのき茸を買いあやちゃんの好きな葛きりを買う。

鮮魚売り場へ行ったらいつもはあるグレが見当たらない。

その代わりにノルウェー産の赤魚が半額で並んでいたので2パック買う。

牡蠣は定価だったが娘婿が好きなので買うしかなかった。

後は精肉売り場で鶏の手羽元。これもあやちゃんが好きなのだ。

それから忘れてはいけないのはウィンナーの「香薫」である。

〆の冷凍讃岐うどんも忘れずに買ってセルフレジに向かう。

3千6百円ほど。予算内で収まったようだ。


帰宅したら娘の車が無かった。がっくりと肩を落とす。

そうしたらメールが届き残業になった知らせだった。

「水炊き」なので簡単だから一人でも作れるのだけれど

娘が居ないと云うだけですっかりやる気を失くしてしまっていた。

無神経としか思えない夫はさっさとお風呂へ入り晩酌を待ち兼ねている。


我が家の水炊きは市販のポン酢ではなく特製のタレで食べる。

大根おろし、刻み葱、直七(果実酢)お醤油を加えれば出来上がりだ。

夫に大根をおろして貰ったが嫌々やっていたのだろう

小さくなった大根を捨てようとしたのでムカつく。

「もう私がやるけん!」とついつい怒鳴ってしまった。

胃がきゅうっと痛み出す。血圧も上がっているようだった。


やっと出来上がった頃に娘が帰って来て「やったあ水炊き」と喜ぶ。

娘も疲れて帰宅したのだ。決して不機嫌な顔をしてはならない。


せっかく作った水炊きだったが私は何故か食べたくなかった。

半額で買って来た辛子明太子と白菜のお漬物でご飯を食べる。

でも家族はみな喜んで食べてくれて嬉しかった。

娘達が食べ終わった鍋を見たら具は殆ど無くなっている。


明日の朝はおうどんを入れて煮込もう。

辛子明太子もまだ残っているし朝ごはんが楽しみである。



そろそろ雨が止むのだろうか。

雨だれの音がスローモーションになった。


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