ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年12月24日(日) 家族のようで家族ではない

朝のうちは晴れていたが日中は曇り空となる。

小春日を期待していても思うようにはいかないものだ。

洗濯物も乾ききっておらず乾燥機のお世話になった。


早起きをしためいちゃんの嬉しそうな声。

慌てんぼうのサンタさんが枕元にプレゼントを置いてくれていたようだ。

きっと真っ先に届けてくれたのに違いない。

サンタさんを信じている純真な心がとても微笑ましく感じる。



大掃除どころか小掃除もせずに朝からごろごろと寝てばかり。

お風呂の椅子と洗面器が酷く汚れていて気になっていたが

夫が「買えばいいじゃないか」と言ってくれて渡りに船だった。

早速ホームセンターへ行き真っ白な椅子と洗面器を買う。


その足で商店街のお肉屋さんに行って牛ハラミを1,2キロ買った。

歳末大売出しだそうでガラガラ抽選のクーポンを一枚もらう。

特等が3万円と聞きすっかり当たった気分になっていた。

抽選会場へ行くと小学3年生くらいの男の子が母親と来ていて

なんと21回もガラガラを回せるのだそうだ。

「がんばれ」と母親の声に男の子は真剣な顔をしてガラガラを回した。

そうしたら何と云うことでしょう。1等、3等、4等と当たり

その度に太鼓の音が鳴り響くのであった。

周りに居た大人たちも歓声をあげている。男の子の得意そうな顔。

さあ次は私だ。たった一回でも諦めてはいけないと思う。

しかし「ころりん」と出て来た玉は真っ白けの外れ玉だった。

飴玉一個をもらいなんだか酷く恥ずかしくてならない。

殆どの大人は欲深いのだ。その点子供はあくまでも純真である。





夕食は焼き肉。新しいホットプレートの使い初めでもあった。

イブの夜だものてっきり焼き肉パーティーだと思い込んでいたが

そうは問屋が卸さず夫と二人きりでひっそりと焼いて食べた。

ハラミは沢山買って来ていたが娘達に残しておかなければいけない。


それなのに夫の食べること。どんどん減って行くのではらはらした。

「今夜くらい一緒に食えばええがじゃ」と夫の言う通りだと思う。

あやちゃんが二階から下りて来ても娘達が居なかったので

「後から食べるけん」と言ってまた二階に戻ってしまった。

私と夫はしんみりとするばかりである。

娘の一存だとは思えなかった。もちろん孫達もである。

おそらく娘婿が嫌がっているのだろうと思うとやるせなかった。

それでも特別な日があっても良いのではないかと思うのだ。

家族のようで家族ではない。それを証明するような夜になってしまう。

「そんなに嫌ならさっさと出て行けばええがじゃ」と夫は言うが

面と向かってそんなことがどうして言えようか。


私は何があってもまあるく納めて行きたいと思っている。

学校へ行っていないあやちゃんが昼間独りぼっちになってしまうのだ。

それだけは避けたいと思う。あまりにも可哀想でならない。


娘達が何を考えているのか知る由もないが

近い将来であっても未来であっても愛しい家族に他ならない。


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