ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年02月13日(金) 私なりの「春」

朝は氷点下近くまで冷え込んだが

日中は18℃まで気温が上がり4月並みの暖かさとなる。

風がなければ汗ばむ程の陽気であった。

明日も暖かくなりそうだが雨が近づいているようだ。

一雨ごとの春を願わずにいられない。


今朝は出勤するなり事務所の中の異変に気づく。

車のカタログが散乱しており

テーブルの上のお茶菓子もひっくり返っていた。

おまけに鼠の死骸までありびっくりと驚く。

もしやと思ったらその通りで

泥酔状態の義父が転倒したことが分かる。

おそらくその時にテーブルにぶつかったのだろう。

解体工事を手伝えば夜は飲み会になることが多い。

限度もわきまえず調子に乗って飲み過ぎてしまったのだろう。

怪我は軽傷で額に擦りむいたような傷跡があった。

二日酔いでもあったらしく「今日は休養日にする」と云う。


同僚は県立病院で検査があるため休みを取っていた。

こんな日に限って来客が多く対応に追われる。

自損事故のお客さんが二人、一般修理のお客さんも二人。

その上に支払いのお客さんも二人来てくれた。

自損事故の一人は88歳の高齢者で

先月も自損事故を起こし昨日納車したばかりだった。

運転には自信があるようで免許を返納する気は全くない。

奥さんは泣き崩れていたが本人はケロッとしているのだ。

車は2年目のプリウスで自損事故はこれで4回目である。

仕方なくまた車を預かり外注先に引き取りに来て貰った。

保険会社のY君も来てくれたがもう車両保険が限界のようだ。

いくら裕福なお客さんでも痛い出費となることだろう。


定時となり義父に声も掛けずに退社する。

休養日と決めたからには仕事にはノータッチであった。

明日は解体作業もお休みとのこと。何としても仕事に励んで欲しい。


カーブスと買い物を終え4時過ぎに帰宅。

サニーマートの花屋さんに「雪柳」の苗を売っており

買い求めたくてならなかったがまた夫に叱られてしまうだろう。

その上に大きな鉢が必要である。無理だなと思うと哀しくなった。

花屋さんの雪柳はもう白い花をいっぱい咲かせており驚く。

山里の郵便局の雪柳を明日見に行ってみようと思う。

この目で確かめなければ気が済まない性分である。


夕食後はすでに日課となった「笠原メイ」さんの日記と詩である。

お母さんがバレンタインにとドーナツを買って来てくれたそうだ。

その上に今日は妹さんの誕生日でもあった。

ほのぼのとした日記であったが何となく荒んでいる。

彼は「冬季鬱」だと記してあった。


それならば「春」をと思う。

明日の朝は春を思わすような詩を書きたくてならない。


決して寄り添えるような立場ではないが

私なりの「春」を届けられたらどんなにか良いだろうか。



※以下今朝の詩


   出荷

今日は海苔のお嫁入り
箱詰めにした海苔を
漁協へと運び込む

トラックが傾くほど
それはずっしりと重い

晴れ晴れとした気持ちは
言葉では云い表せない
わくわくとするような
嬉しさが込み上げて来る

干し上がった海苔を
膝に抱え込んでは
丁寧に異物を取り除いた
そんな作業も苦にならず
海苔の香が愛しくてならない

何処へ嫁いで行くのか
どんな姿に変わるのだろう

「美味しいね」と言って欲しい
それが一番の幸せに思う

そうして明日も頑張ろう
川面には緑の海苔が
ゆうらゆうらと揺れている



 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加