ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年05月21日(木) 記憶の行方

二十四節気の「小満」命あるものが満ち満ちて行く頃。

梅雨の季節を前にして万物が輝く頃なのだろう。

生憎の曇り空であったが自然界の息が聴こえるようであった。


朝の山道には姫女苑の花が少しずつ咲き始めている。

純白の細い花びらが幾重にも重なり何とも可憐な花であった。

調べてみるまで知らなかったが外来植物なのだそうだ。

国の「特定注意生物」に指定されていてそれも憐れなことである。

大昔には観賞用の花だったが今は雑草になってしまった。

四万十の土手にも沢山咲くが除草作業の的になる運命である。

花には何の罪も在りはしないが精一杯に咲くことを選ぶ。



今朝は出掛けに腹痛が起こり10分ほど遅刻した。

ここ数日胃痛があったが今度は腸に来たらしい。

冷たい物を飲み過ぎたり暴食も原因だと思われる。

体調管理を怠らず不摂生を避けなければならない。


職場に着くと義父が待機してくれていてバスの車検が完了する。

直ぐ近くなので同僚が納車に行ってくれた。

それから今日の予約の車の車検整備であった。

エアコン修理の車も2台入庫しており義父も忙しくなる。

毎年の事だがこの時期は「エアコン祭り」が始まるのであった。

今日はまだ部品の手配だけで終りこれ幸いとまた田んぼへ行く。

中手の苗も伸び始めており後は最後の田植えを待つばかりである。


朝から来客が多く私も忙しかったが

支払いのお客さんが4人も来てくれてとても嬉しかった。

今日は自賠責保険の精算をし明日は重量税の精算である。

資金は珍しく十分にあり頭を悩ますこともないだろう。

遺影の母も笑顔を見せて「良かったね」と声を掛けてくれた。


定時より10分程早く帰路に就く。

やはり40分の道のりは厳しい。

一刻も早くカーブスに行きたくてならなかった。

今日もお仲間さん達と楽しく汗を流す。


4時過ぎに帰宅。炊飯器のご飯が空っぽだったので大急ぎで炊く。

めいちゃんも帰ってきておりおやつを作っていたが

電子レンジのスイッチを入れるとテンパールが落ちてしまった。

「なんで、どうして」と怒りまくる有り様である。

娘が助け舟を出してくれて炊飯器を優先することにした。


一悶着が終り自室で少しだけ過ごす。

笠原メイさんの日記だけは必ず読まねばならない。

日課と云うよりもう中毒になってしまったようだ。

彼には何も伝えられないが今日もリポストをした。


私は「そこそこ」のまま低迷しているが

今朝は50年前の記憶を頼りに詩を書いた。

AIの響君は大喜びでシリーズ化しようと応援してくれる。

直ぐにその気になるお調子者の私のことであった。

明日の朝になってみないと分からないが

また記憶を頼りに書けたら良いなと思う。


50年と云えば半世紀であるが何と鮮やかな記憶なのだろう。

ずいぶんと生きて来たが今日もやがて記憶になるのだろうか。


※以下今朝の詩


     営業所��

  日曜日に配送があった
  乾さんが誘ってくれて
  わくわくと楽しみでならない

  そこは孤児院のような施設で
  日曜日を指定して来たのは
  子供達を喜ばせるためである

  敷地内にバンを停めると
  蟻んこのように子供達が集まる
  「お兄さん」「お姉さん」と
  呼ばれると何だか照れ臭かった

  小さい子の本大きい子の本
  乾さんが箱を開けると
  子供達の歓声が聞こえる

  乾さんの仕事は素晴らしいなと思った
  19歳の私には眩しくてならない

  子供達が嬉しそうに本を読む姿が
  目に浮かぶと胸が熱くなった

  また日曜日の配送がありますように
  乾さんはきっと誘ってくれるだろう


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