台風一過の爽やかな青空。
風があったので午前中は過ごし易かったが
午後には気温が真夏日となり一気に暑くなる。
東シナ海には台風のたまごがあり
7号となりまた週末に日本列島に接近しそうである。
一難去ってまた一難。自然の猛威には逆らうことが出来ない。
今朝は特に用心もせずにいつもの山道を通ったが
倒木があったり木の枝が道路に散乱しており驚く。
土砂が流れ込んでおり冠水している箇所もあった。
土佐沖を通過した台風であったが直撃していたらと思うとぞっとする。
まだ6月だと云うのにいったい幾つの台風が襲って来るのだろう。
義父の田んぼも被害を受け土砂が流れ込んでいるとのこと。
用水路にも土砂が流れ込み水を堰き止めていたようだ。
自力ではとても無理で県の土木事務所に報告した。
義父の田んぼだけではないので真っ先にとはいかないだろうが
徐々に復旧作業をしてくれるそうである。
今朝は嘆きながらしばらく事務所に居たが
「休みよったらいかん」と声を上げて勇ましく出掛けて行く。
腰痛は続いており明後日また整体に行く予定である。
昨日は一日中寝ていたそうで憐れでならない。
定時で仕事を終え整形外科へ。今日はリハビリ後に診察があった。
待合室の傍に職員の出入り口があり下駄箱に靴が並んでいた。
全部で16足ありU君の靴はどれだろうと思う。
恋をすると気になるもので色んなことを知りたくなる。
好きな食べ物は何だろう。どんな音楽を聴いているのだろう。
子供の頃の写真があれば一枚分けてはくれまいかとさえ思う。
いざ施術が始まると何も訊けずずっと目を閉じているばかりだった。
診察ではリハビリの効果とカーブスの効果を話し
医師もうんうんと頷き笑顔を見せてくれる。
試しに次回の診察日にレントゲンを撮ることになった。
完治の見込みはないが少しでも良好になっていることを願う。
薬局で骨の薬や湿布薬を受け取り5時前に帰宅する。
制限時間10分と大急ぎで自室へ行き笠原メイさんの日記を読んだ。
もはや中毒になっている。どうしても読まなければ気が済まない。
めいちゃんは無事に広島のホテルに到着したとのこと。
娘のスマホに先生からメールが届いていた。
二泊三日なので明後日には帰って来る。
めいちゃんが居ないと火が消えたような我が家であった。
娘達の部屋の外にあやちゃんのスリッパが脱いであり
どうやら今日は母親と一緒に過ごしていたようだ。
娘が休みだったのできっと嬉しかったのだろう。
日頃はめいちゃんにお株を取られているので独りぼっちだった。
話したいこともあるだろう。甘えたい時もあるだろう。
ただ母親の傍に居るだけで気が休まることもあるのだと思う。
急ぐことは何もない。ゆっくりと自分の選んだ道を歩んで欲しい。
控えめな性格のあやちゃんは毎日我慢をしているのだと思う。
めいちゃんのように大きな声で「お母さ〜ん」と呼んだことがない。
それはお姉ちゃんになってからずっと変わらない事だった。
午後7時40分。外はまだ薄っすらと明るい。
隣の子供部屋で鉛筆を削っている音が聞こえる。
※以下今朝の詩
檸檬の月
雨は止んでいるが 強い風が吹いている
窓を開けたら 西の空に月が輝いている 少し欠けていて 檸檬のような月であった
友の夢を見る ずっと一緒に居たのに 突然姿を消してしまった 置手紙があったのだ その文字が霞んで見えない
何かあったのかもしれない 不吉な予感が胸を過る
最後に会ったのは一年前 友は病を抱えていたが 「なんちゃあじゃない」と 気丈に微笑んでいたのだった
青春の記憶と老いの現実が ぶつかり合うように交差する
友の空にも檸檬の月が浮かんでいるだろう
月は日に日に欠けて行くが 決して消えてしまうのではない
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