ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年06月14日(日) 思い煩うことなかれ

曇り一時雨。お昼前に風を伴って雨が降ったが直ぐに止んだ。

気温は24℃と低目だったが蒸し暑くてならない。

夫は肌寒いと云い扇風機も点けたがらなかった。

汗っかきは太っているとしか思えない。


せっかくの日曜日。お昼にラーメンを食べに行きたかったが

夫は気が進まないようで「この前行ったばかりじゃないか」と却下される。

すっかり出不精となり車の運転も億劫になったのだろう。

仕方なくお昼はサニーマートの冷やし中華と炒飯で済ました。

「安いもんじゃろ」と夫は満足そうに食べる。


昼食後は例の如くでお昼寝だったが寝苦しかったのか嫌な夢ばかり。

ぐっすりとは行かず2時にはもう目が覚めていた。

自室に籠れば煙草ばかり吸ってしまうがしばらく過ごす。

退屈しのぎに19年前の6月の日記を読んでいたが

今とは全く違う文面で我ながら素晴らしく詩的であった。

50歳の私はおそらくまだ女だったのだろう。

私でありながら何だか別人のように思えた。

老いとともにいったい何を失ったのかと思う。

生きながら死に向かう「こころ」の変化に戸惑うばかりであった。


SNSでは今日が13年目の記念日とのこと。

6月だったのは憶えていたが今日だったとは知らなかった。

すぐさま13年前の今日の日記を読み返してみたが

SNSを始めた事は一切記されていなかった。

おそらくそれほど大したことではなかったのだろう。

興味本位もありただ何となく登録したのだと思われる。

最初は詩も短歌も書いてはいなかったような気がする。

じゃあいったい何を書いていたのかも記憶にない。


一番最初のフォロワーさんの事はよく憶えていて

小学生の男の子が居て可愛らしい犬を飼っていた。

今は休止中で近況も知る由もないが

男の子が中学生になった時、大学を出て就職した時。

その度に写真を送ってくれてとても嬉しかった。

そんな歳月も確かな「縁」だったのだと思う。

その後も沢山の縁に恵まれ私にはとても大切な場所となった。

今は唯一詩や短歌を書ける場所となり「生き甲斐」にもなっている。

もう13年かと感慨深く思う。命ある限り続けたいものだ。


5時になり娘と夕食の支度をしながらそれとなく訊いてみた。

あやちゃんのトレーナー姿が気になってならなかったのだ。

胸の膨らみを隠すためだとは察していたが娘に叱られてしまう。

「おばあが云う事じゃないろ」と怒鳴られてしまった。

心配もしてはならない。要らぬ口を叩いてもいけないのだろう。

「あやが決める事ながやけん」その一言で突き放される。

娘も母親として精一杯なのだと思う。私も大いに反省をした出来事であった。


今夜は「カレー」あやちゃんの何と嬉しそうな顔だろう。

今夜も家族団欒は無かったが美味しく食べてくれたようでほっとする。


めいちゃんは夕方まで近所のお友達と楽しそうに遊んでいた。

「案ずるより産むが易し」なのだろう。

明日はきっと元気に登校してくれるはずである。


日が暮れてからまたぽつぽつと雨が降り始めた。

リズミカルな雨だれの音に重ねる「こころ」がある。

明るく朗らかな一日ではなかったが心はとても満たされていた。


※以下今朝の詩


      日曜日

  もう直ぐ夜明け
  川向の山が見えて来た
  何だか巨人のお腹のよう
  緑の服を着ているようだ

  眠らない鳥はほととぎす
  頻りに鳴きながら時おり
  悲鳴のような声を出す

  空が明るくなって来た
  灰色の雲が広がっている
  今日は雨が降るのだろう

  日曜日の朝である
  羽根を閉じて止まり木を探そう
  思うように行かなかったことも
  きっと忘れてしまうだろう

  お腹が空いた
  お味噌汁を作ろう
  玉子焼きを作ろう



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