SAKURA'S STUDY DIARY

さくらのきままな毎日

一日一読一書

A reading and a writing for a day

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スリランカの彼 2004年10月23日(土)
毎日メール攻撃に負けて、なんとか時間を作ってスリランカ人の彼に会ってきた。
(今はラマダンだから、どっかでお茶するにしても5時以降)

1時間くらい話して。
彼が、何を私に求めているのか、正直分からなかった。

日本語が学びたい、というのもそうなんだろうけどさ。
定期的に教えて欲しい、とは言われなかったし。
こっちで日本語を教えている学校を紹介したら、興味なさそうだったし。

それより何より、やっぱりというか案の定、「女の子の友達いないの?」と来たし。

砂の国にいるとき、どれだけ、さくらさんはこの手の質問を受けてきたか。
ガールフレンド目当てで、日本人に近づくってヤツ。

どうも、友達の話をすると、それが男か女か確かめると思ったけど。なんか、やっぱりね。
日本語を勉強したい、忘れているのを思い出したい、というのも、所詮は日本人のガールフレンドを作るためか、という感じ。

いくら、さくらさんがUKキチガイだからといって。
道端で出会ったイギリス人に、「あなたの友達の男の子、紹介してよ」とは言わないってば。

さくらさんの心の片隅には、週一は無理でも、月に二回くらいのペースで教えてあげてもいいかな、と思う気持ちはあった。でもね、そういう下心ありありは、好きじゃない。別に、語学の目的が口説くことであっても一向に構わないけど、少なくても先生役にガールフレンドの紹介まで頼むのは嫌い。

独身の日本人の女の子なんて、油の国にはいないよ、と言ったけど。
これから先、彼はどう出てくるんだろうね

……っていうか、私は教える気がなくなっちゃったからなぁ。
少なくとも、もう一対一は遠慮したいわ。

 


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