前途多難と前途洋洋のはざま日記



月曜サスペンス劇場 Part3

2004年10月05日(火)

昨日あわただしく去っていった●●7号室住人。
どこへ越したのか、彼氏が新しく部屋を借りたのか、もうそんなことはどーでもいいや、とにかくいなくなった。
人々の胸に灯る安堵感・・・。


きょうも朝から棟の前に車が止まっていた。
地味な公用車っぽい車。
そしてまたまた●●8号からの情報が入る!
「今、お隣の部屋に裁判所の人が来てんねん!なんか運び出してるみたい。
外に出たいけど人がいっぱいで出にくいねん!!」

運び出している??
窓から覗いてみると確かにトラックみたいなのも止まっている。
まだあの部屋には運び出されるような荷物があったのか。
裁判所が運び出すようなものが。

●●8号情報からほどなく、車は全て走り去った。
何を運んで行ったのだろう?


●●8号情報によれば、少し前には児童相談所の人も隣を訪問していたらしい。
けっこう聞こえるのよ、玄関先の話し声って。


子供はどうなったんだろう?
●●7号住人は今どこでどうしているんだろう?
裁判所や児童相談所は今回のサスペンス劇場にどう関わっているんだろう?
多くの謎を残し、困ったさんは去った。


私もここにいることに疲れた。
去りたい。

 < 過去  INDEX  未来 >


はっつぁん [HOMEPAGE]