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2004年09月06日(月) たくと、試練の日

今日は、たくとの歯医者さんの予定が入っていました。
先日の検診で見つかった虫歯のうちの一本がナント6才臼歯だったのです。
永久歯を虫歯にしてしまったという現実にかなりショックを受けてしまった母です。

大変な治療になると思うから、午後一番で来てくださいね・・・とのことだったので
一時過ぎに学校へお迎えに行き、その足で歯医者へ向かう。
待ってる間、歯磨きタイムは平静を装ってるふうに見えた、たくとですが・・・
いざ、診察台に横になると・・・態度が一変! !
落ち着くのを待とう・・・としましたが、無理だということがわかりましたので
総勢5人がかりで押さえつけて、治療開始。
押さえつけられるという行為だけでも、苦痛だろうに・・・。
麻酔をうって、奥歯を削って、薬をつけて、磨いて・・・終了。
途中途中に、“ギャーッッ”という叫び声。
痛いのかな?麻酔がよく効いてないのでは? と思うと、可哀そうで可哀そうで。
治療が終わると、母に抱きついてくる、たくと。(うぅ・・おもい)
そのまま、泣きじゃくるたくとを落ち着くまで抱っこ。
この調子じゃ、歯医者キライになりそうだね。
歯医者さんにせっかく慣れつつあったのに。
こんなにひどくなるまで気がつかなかった母の責任は重い・・・。

治療で麻酔を使ったため・・・
二時間は飲食禁止とのこと。
それは、たくとにとって・・・かなりきびしいことです(-_-;)
家に帰宅すると、すぐさま『たく、お昼寝しよう! !』と、たくとを布団へ誘う。
しばらくして、スヤスヤとたくとの寝息が聞こえてきた。やれやれ・・・。

夕方、まなえを幼稚園に迎えに行き、帰ってくると・・・なにやら、家の前の道路を
走っていく子供の後姿! ! たくとだ! ! まちがいない! !
そのまま、車で追いかけると・・・たくと、すぐそばのお宅に入って行ってしまった。
あちゃー! !
『ごめんくださーい。すみませーん。』と声をかけ、たくとを連れ戻す。
『ほんとに申し訳ありませんでした。』とそのお宅をあとにした。
ま、今回はすぐに発見して、連れ戻したので・・・母のダメージもそれほどではなかった。
当の本人は、叱られても・・・ヘラヘラ笑っているし。
そっちのほうが、カチンとくるぜい〜! !まったく〜。

今回も、応接間の小窓からの脱走だった。
夜、小窓側の障子にクギを打ち込み・・・小窓を開けられないようにした。
応接間のドアにカギをつけようか?とも考えたけれど、そんなことしてたら・・・きっと
そのうち、家中・・・カギだらけになってしまうことでしょう。

でも・・・きっと、たくとのことだから・・・・
また、ちがった手で挑んでくることでしょう。
たくととの知恵比べは続く・・・(^_^;)



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