2004年07月29日(木) |
ベルセルク27巻発売 |
28巻は2005年‥。来年の事を言うと鬼が笑う。
□感想1:最後の章でガッツが水平線に沈む夕日を見ながら「いいもんだな」。 う、泣ける。辛い目ばっかにあってるのに、この人はどこかで 柔らかい感受性を残してる。また人を信じる事が出来る。 だから大切なモノを踏みにじった存在への憎悪は深い‥。 丁度、27巻のあたり読んでなかったので 「セルピコとガッツ、やりあう」なんて書いちゃったけどそうならないように。 ガッツはセルピコの事も仲間って思ってるんだぜ(⊃Д`)。
□感想2:フローラさんの最後、美しい、そして泣ける。 火龍の旦那使途化、人間捨てた。 ロクス使途化「ブランクーシ?」前衛芸術の彫刻みたい。 ガニシュカ、心も見かけも醜い。 クシャーンの鬼兵、象さん、鰐さんの兵士、造り方がえぐい。 シャルロット姫様、言い寄る奴はみんな魔物。可哀想(;;。 アンナさん、いい味だしてる。好き。 グリフィス、オス○ル様?? ゾッド、好きなんだけどなあ、今はすっかりグリフィスの専用機。
人間捨てちゃった”人間達”が戦う場面より、苦痛を感じながらも もがくガッツ、時折見せる静かで柔らかい心の描写の方が心にしみます。 P・K・ディック曰く「貴方が人間であろうとなかろうと”共感”する 能力を持つなら貴方は人間なのだ」う〜ん、ちょっと記憶、曖昧。
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