2005年11月29日(火) |
ベルセルク登場人物:私が尊敬する人 |
□:尊敬する人物 あたしが尊敬する人を書いても仕方ないと思いますが ○○外、お脳の出来はともかく見当違いのアレ お脳弱いんですかぁ?な人間達が幅をきかすベルセルク世界で 私が尊敬する人、それはモーガンお爺さん 「夢は現実からの逃避の様に思える」と語った言葉を 座右の銘にしたいと思います(大げさか)。 己の現実を受け入れ、地に足をつけて生きてきた人って感じです。 夢は何歳でも持つべきだと思いますが、お友達「生け贄」にしちゃ いけないよねえ? 実は断罪編のニーナも好感触。 弱くて世界が怖くてたまらなかったニーナ。 拷問に追い込まれた時にも耐えられなかったニーナ。 本当はそこまで人を追い込む人間の方が悪いのに。 でも最後は自分の弱さを見つめて、弱い者同士で歩き出した彼女の姿に 私は何か救われた様な気がしたんです。 セルピコは過酷な現実に適応しすぎて(周囲の人間基地外ばっか(--;) ) 自分も壊れてそうですが、能ある鷹は爪を隠す姿勢が好感触。 グリフィスみたいに田舎っぺ(あたしも田舎もんだ)な 「上へ上り詰めてやる」みたいな根拠ない欲を持たない点も ある意味エレガントでよろしいかと。 「俺の国」を手に入れるにはいいよ、別に。 でもその「俺の国」で何したいのよ?全然わからん。 まさか「国民の福祉を重視した国家」なんかじゃないでしょーね? マニフィコ&ロデリックが語った夢も、肥大した我欲であって 成り上がった人間はいいけど、その下の人間にはたまらんわな。 あ、マニ&ロデって今はやりのIT起業家みたいなもん? 時勢反映してんのねえ(?)。
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