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2003年10月19日(日)赤いライトに殺される気分は上の空のまま 飲んだ後、 born slippy7時に帰宅して 染み付いたタバコ臭さにうんざり、 勢いにまかせてエクステンションをもぎ取り シャワーを浴びて 倒れるように眠る。 うとうとしていた気はするけれど 目が覚めたら9時、 いつも起きる時間で そのまま眠れなくなってしまい することもないまま起きる。 いろいろなことから 気をそらそうとしても どうしてもダメで、 そして体調を少し振り返るとここ数日 自分が不眠症になっていると気付く。 籐のカゴを買いに行き 風呂を掃除して それから髪をさらに真っ黒く染める。 イナバから電話があって 「明日休みだから泊まりにおいで」 オッケイ了解、電話を切ってから 今から行くのじゃダメかと 急に不安になる。 私が激烈に誰かと一緒にいたいと思う時は 寂しさ や 愛しさ から来るものではなく 誰かから逃げるために 他の誰かにすがる、 そんなカンジで 何か泣きたくなって来た時にヤギ君からメール。 人の顔を見たら少し落ち着き、 みんなでご飯を食べながら 良い意味でも悪い意味でも 否応なく ヤギ君が 年上の男 だということを認識し、 会話の80%は英語で展開 その中の30%くらいしか私は判らないけれど それでも私は楽しかったのでした。 |
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「プープーの罠」 written by 浅田 |