プープーの罠
2003年12月05日(金)

スクランブル

会社行く前にハニと待ち合わせ
一緒に朝ごはんを食べる。
灰色をしたよどんだ街に
赤い髪のハニバニが浮いてる。
この街は本当にグレーである。
灰色のスーツのサラリーマンが
歩きタバコの灰を飛び散らしながら
人にぶつかろうとお構いなしに
信号を無視してひたすら歩いている。


夜は会社の飲み会がありまして
浅田が最年少なはずなんですが
何というかその若さに完全においてけぼり
平たくいえば学生ノリの大騒ぎです。

そこにはとても人間らしい人間模様が存在していて
それは私が一番嫌悪しているタイプの人間性

ここにもし正社員として入っていたら
と思うと
夏の怪談なんて目じゃない。

傍観してるぶんには楽しい。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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