*synchronicity*
past / will
2004年10月13日(水) 忙しい。 

多分これから数日忙しくなると思うので、今のうちに書いておきます。

今日の昼、入院していた祖父が泣くなったと知らせが。

あたし、本当は授業受けてるはずだったんだけどね。
朝の時点では、なんとか持ち直したから飲み会行っても大丈夫、とかいう話で。
だから、安心して授業サボって映画見に行ってたんですよ。『下弦の月』(笑)。
午後から(授業ないのに)学校行くつもりだったから、場所は川崎にして。
見てる途中にママンからメールが来て。
でも時間計算したら、最後まで見れたから、ふてぶてしく最後まで見て、病院に行ったり。(エンドロールは全部見てないけど)

なんかなー。
余り苦しまずに息を引きとったみたい。良かった。
入院した当初から、親戚の中であたしとママンだけ、かなり冷めてて(苦笑)。
でも実際に立ち会ってみたら、涙出てきた。
でも、おじーちゃんがもういなくなったとか、そんなことじゃなくて、ついこの間まで息をして動いてたのが、もう永遠に動かない、ただの蛋白質のカタマリになっちゃったんだとか、そっちの方が凄いショックで。
・・・やっぱどっかぶっ壊れてんのかな、あたし。

とりあえず、ここ数日は忙しそう。
考えたら、初めてだもんね。お葬式とか、火葬とか、納骨とか。
でも、こういうの経験して、大人になってくんだろうな、とか。勝手に結論。


ほんと、今日映画見といて良かった・・・!(爆)
慶早戦期間になっちゃうと、まず行けないなー、とか思って。今日にした。
まぁ、ぶっちゃけ現実逃避したかったっていうのもあるけどさ。

いや、いい映画でした。
よく、原作と映像化したのが、あまりに食い違いすぎてて落胆することがあるんですが、今回はそうでもなかった。かなり原作と違ったけど。すんなりいけた。

ほんとね、映像が綺麗だった。ちょっと二階健ハマったよ(笑)。
二階健好きな人なら、間違いなくいける。そんな感じ。
特有(なのかな?)の青っぽい質感とか、なんていうか・・・あのきめ細かさ?みたいなのとか。すっごい合ってた。さすが。
なんだかんだ言って、栗山千明可愛いし。(大好き)
そして、HYDEは下手だし(笑)。

あとなんだろ。ネタバレになるけど、あ、でも予告編とかでわかるからいいか。
イヴのね、着てる服。原作だと白ワンピなんだけど、映画では紺色のドレスで。
かえって良かった。暗色系の絵多いしね。さすがだなー、と。思った。
イヴが水浸しになって横たわってるシーンと、ベッドに寝てるシーンがお気に入り。

ていうか、DVD出たら買おうかな。
soundtrack見たくなった。マジで。


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