泡沫の記
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今日から3月。
彼は新しい会社に今日から出勤した。 昨日、メールができるようにしておいたので、携帯にメールを送った。
さっき、8時過ぎに電話がかかってきた。 やっと今仕事が終わったと。
「昨日は、ありがとう」 「いいえ、どういたしまして」
いい雰囲気で会話する。
「昨日話したけど、明日から名古屋に出張だから」 「うん、わかってる。電話もメールもしないよ」
彼が私に電話してくれる。 それだけで、私はとても嬉しい。 彼はいま私を気にかけていてくれる。それが嬉しい。 これ以上は望まないから、せめてこの関係が しばらく続いてくれるといい。
きっといまユーミンの「14番目の月」の状態なんだろう。 いちばんいい時なっだろうな。
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