SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年09月30日(木) Sayten練習日誌  ≪新メンバー加入≫

YUKI@ドラムスが、新メンバーを連れてきた。

彼女の名前はデニス。
香港からカナダへ移り住み、
今日本に来ているのだそうだ。
もちろん、会話は英語(爆)。
日本語は“a little”状態(謎爆)。
24歳のアジア系外国人女性
眼鏡をかけたキュートなコだ。

「れのんを落とすにゃ器量は要らぬ、
眼鏡をひとつかけりゃいい」ってな都都逸があるくらい(爆・ないない)
私は眼鏡をかけた女性に弱い(苦笑)。
もちろん、眼鏡をさっぴいても、彼女はとても美人で控えめで
その上歌も上手な女の子だ。

控えめでいながら、練習中には
自分の“歌える場所”を探して私に絡んでくる・・・
ハモッたり、「WOO〜AHH〜」って歌ったり。

私も彼女に伝えたい音楽のイメージを
スクール・オブ・ロックジャック・ブラック演じる
デューイ先生ばりに・・・

「ここのイントロはギターが
『ガガガガ〜ン、ガガガガ〜ン、クワ〜キルキルキル、
キュアシャコキュアシャコ・・・』・・・」
「あ、あれ?そこワウなんや」とJAKEがポツリ。
「いいの、そう弾くの!(笑)その後ベースが
『ボ〜ン、ボボボン、ボボボボン、ブキャッ、ン、ブキャ・・・』
そしてソコにドラムスが
『ダン、スタタン、スタタタン、タタタタン、ダカデュクド、
ダカデュクド、ド、タンスタタタン!!』

デニスが英語で笑う。
YUKIが通訳する
「『ひとりバンドじゃないですか?』ってウケてるで!」
やはり・・・ジャック・ブラックは偉大だったな(笑)

バッキングコーラスもやる。メインでも歌う。
デュエットもする。歌詞も書いてくれる(もち英詞)。
(歌詞に関してはYUKI作曲のPOPソングに
 歌詞をつけて彼女がメインボーカルをとることになった)
しかもコミュニケーションを図ることで
生きた英語が身につく!?(笑・ホントか??)

素敵な戦力が加わった。
楽しみがまた増えた!

さて、Saytenそのものは・・・
誤解を招く言い方を承知で言うと、
だんだん良くなって来た。
今までは・・・正直練習自体に参加することが
億劫な事もあったが・・・今日は楽しかった・・・

そう、“楽しかった”・・・。
そして,そのことが一番大事なことなんだ。

バンドのポテンシャル、
メンバー各自のテクニックとセンス、
そう言ったものが少しわかってきた・・・。
イケてるやん!スゴイやん!
あとは楽曲・・・オリジナルが今ひとつ弱い・・か?

そういうわけで、練習を次週は取らないことに決めた。
楽曲制作期間としたからだ。
デニスが加入して、彼女も本格的に絡める曲というのも
意識しないといけないし・・・。

ちょっと、気合い入れて行くかな!
メンバーの力を借りながら・・・。



○ HOLIDAY / MADONNA


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