戯曲賞のノミネート作品がずらっと並んだ。 並んだのは年末だが、だらっと過ごしていた 私は今日知った。しかも人の日記で知った。
「今更…?!」という人と「なるほど」という人と 「ここで?!」という人と…とにかく何故だか知らないが (うっすら分かってるけど)なんだかなあ〜感満載だった。
もはや岸田戯曲賞に意味はないな、と思う。 昔のような、見知らぬ若手がもりっと 出てくる時にあげる賞ではないのだ。
実際、前田さんや蓬莱さんなんて 戯曲賞を取った作品よりもっと面白かった作品 たくさんあります。
野木さんなんて絶対執事とは違う作品で 取って欲しかった(ってまだ取ってないですが。 ノミネートのみですが…)
小説も漫画も演劇も音楽も映画も、 あらゆる表現媒体が、 何かどんどんしょっぱくなっている気がする。 それは関わってる人が、というわけではなくて もっと、外側の状況が。
そんな状況を何とかしたいと かなり本気で常々思っています。 今やっていること(仕事)が、 いつかそういうことに繋がりますように。
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