僕と君と世界の距離を

2010年03月04日(木) ようやっと親孝行

終えました!

かわいい慎吾舞台を母親と観に行き、
ルミネザ吉本を父親と観に行き、
箱根でたっかいランチを食べ、
ロープウェイに乗り、長寿卵を食べ、
温泉に入り、お酒飲み、倒れるように眠る、
という親孝行。

自分仕切りで両親と一緒に旅行すると
ものすごい疲れることが判明。

楽しんでもらいたい気持ちが
先走り過ぎてうまくいかないようだ。
親孝行、難しい。慣れですかね。
慣れるくらい親孝行しよう。

品川まで見送った後、
久しぶりに自分の時間がぽかっと取れたので
本屋へ向かいマンガと小説を物色。
帰宅して猫と一日半ぶりに再開しました。
私の膝の上に重なりあうように乗っかりながら
一時間ぐらい喉を鳴らしっぱなしの二匹に
鼻血吹きそうでした…かわいすぎる。
猫ってかわいすぎる。足しびれたけど。

猫をひとしきりかわいがった後、読書タイム。

以下、雁須磨子さんの新刊二冊。
どちらも素晴らしく良かった〜(大満足)

『猫が箱の中』

松井が昔飼ってる猫が
ものすごい不細工で良かったです。
先輩がエロい。どエロい。
小学生かわかっこいい。
割愛された先輩とのドロドロな三年間(だっけ?)
も気になります。良い(?)話なんだろうな…。

『こめかみひょうひょう』

良い…。なんて良い話!橘高くんのネガティブさ
胸キュンです。かわいそかわいいは基本です(私の)
幸せの次に来る不幸を考えちゃう子ってかわいそうだなー。
あはは。

リーマンと高校生の話も好きです。
好きなものの話ししたい2人とか。かわいい。
お互いのこと好きすぎる感じとか
しかもそれはこっそり自分の中だけで
行われていたりとか、でも相手にばれちゃったりとか
そういう不器用そうなの好きです。


以下、元町夏央さん『あねおと(1)』感想。

面白いね!絵が好きな感じです。
思春期のこってり感にあってる。
女の子も男の子もかわいい。続き読みたい。
萌ちゃんと喜一くんは最終的にくっつかないのが
素敵かもな!家族でなっていって欲しいな。
子供にまず必要なものってやはり親だったり
家族だったりするんじゃないだろうか。

以下、辻村深月さんの小説
『子どもたちは夜と遊ぶ(上)』

まだ途中までしか読んでないですが、
秋先生は『ぼくのメジャースプーン』で
出てきたなと。素敵先生。
辻村さんは『スロウハイツの神様』が
ものすごく胸に迫り、後半は電車の中で
かなり涙ぐみました。感想を書きたいのだが
中々まだ書けない状況。


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