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| 2005年03月10日(木) | ハットンパットン |
他人のささやかな悪意に反応して砕けてしまう。
私は弱い。とても弱い。
もっと強くなりたい。もう自分の感情に支配されたくない。振り回されたくない。
そう願うのは傲慢だろうか。
だけど。なんでこんなに悲しいんだ。なんでこんなに虚しいんだ。
生きてるし死んでるし。
無理無理無理無理続行不可能。
お父さんお母さんごめんなさい。弟たちにもごめんなさい。
勘違いするなよ死にたいとか言ってんじゃないよただ消えたい全部始めからやり直したいその方が現状維持より１０００００００倍は無理だけど。
髪の毛を切った。１０ｃｍは切った。セミロングからショートカットへと変貌を遂げた私の頭。
捨てたかったから。なんか、もう、その面倒くさいこととか全部、髪の毛に託して。
だけどねーこれがねーまた大失敗で、とんでもない髪型になっちまったのよ。
まあ良いけどね。売春する気も起きねえし。自分の姿に自分で萎えるもの。
とかなんとか。
そしたらなんにも無くなっちゃった。
私にはなんにも無くなっちゃった。
あるのは目の前に広がる膨大な時間。誤魔化しの効かないただのでもホンモノの「時」とゆーもの。
消化出来ずにぼんやり空を眺めてる。ぼんやりと。本当にぼんやりと。
役立たずです。
それだけはハッキリしている。
私は面白いくらい、役立たずです。
そして今日も眠れずに、こうしてパソコンの前に居る。
ここ以外の場所を下さい。「居場所」なんてのをまだ探してる、２８歳厄年、鳥目のクオーターバックです。
ワイキキを歩くのが似合うんです。
ラッパのマークしか認めません。
ごめん、鳥肌氏のまんまパクリ。ハットンパットン。
しかして時間はのろのろと過ぎて行くばかりなのだ。空腹を覚えたらただ思うまま食べているのだいや空腹じゃなくても。
今さえ良ければ良いと、そんでこれからもずっとそう思ったままで居るのだろうと、３年前くらいまでは信じてたつまり諦めてた。
でも大切にしたいものが出来た。守りたいものが出来た。
彼氏、犬、家族、友達。
ね？私、幸せでしょ？
ううん幸せなハズなんだよ。
なのにこんな文句垂れてばっかりいる自分が大嫌いだ。
だけど仕様が無いよねしんどいんだもん。贅沢？それがどーした。
縋りたくて縋りたくて。「病気」って名目なら大概のことは許されるから。
考えたってどうしようもないことばかりです。
だからもう、止めたいんです。
なのになのに条件反射。
私はパブロフの犬。
そんな負け犬。
