++今日の塩梅++
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今、冷静になって思えば、私はイライラしていたのかも知れない。 情緒が不安定だったのかも知れない。
減らない体重、眠れぬ夜、旦那サンの長期海外出張etc・・・。
だけど、それでも私のココロが傷付いた、とゆー事実は変わらない訳で。
私のココロは弱い。弱過ぎる。 そんなことは分かっている。
弟(上)が同じような状況に置かれたら、きっとなんら躊躇することなくなんら自己嫌悪に陥ったりせず、淡々と乗り切ってゆくのだろうなと思う。
彼じゃなくてもそうかも知れない。
誰でもそうするのかも知れない。
でも私には出来なかった。 それだけの話しだ。
夜、自分の部屋からリビングへ行ったら、なぜだか急に両親から私(and旦那サン)の挙式と披露宴のコトを細かく訊かれた。
「○○はどうなってんの?」 「○○はこうやった方が良いんじゃない?」 「○○は非常識よ」
今までどちらかとゆーと傍観していた感のある彼らが、急に私に質問をぶつけてきた。
私は、いきなりのことだったのでうまく答えられなかった。
そしたら、「自分のことなんよ?なんでそんなコトも分からないの?」って、私にとってはキツイ言葉を浴びせ掛けられた。
そしたら。 ぽろぽろぽろ・・・・・・・。 涙が出てきた。
「なんでそんなに責められないといけんの?」 私は言った、泣きながら。
そしたら父親が、言った。
「言ったことをそんなに悪くとられたら、こっちはもうなんも言えんよ」
ああ・・・・・。 まただ・・・・・。
私は、傷付くことを、許されていないのだ。
悲しい、悔しい、虚しい、怖い。
私は彼らからの言葉に、それらを感じてはいけないのだ。
彼らの期待通りの反応をしなければ、怒られるのだ。 彼らの機嫌は悪くなるのだ。
笑ってなければいけないのだ。
“素直”な良い子でなければならないのだ。
そう思ったら、私はリビングを、例えばバットなどで滅茶苦茶に破壊してやりたいとゆー衝動が湧いた。
1年前の私ならやっていたかも知れない。
だけど私は走って自室に戻り、デパス+レキソタン+ワイパックスを計5錠飲んで、ただ泣いた。
悔しかった。 悔しくて、悲しかった。
Mたんにメールした。
ココロがちょっと落ち付いた。
私は弱い。 本当に弱い。
だけどね、譲れないものもあるんだよ。
誰かの繰り人形になるのなんて、まっぴらだ。
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