たとふれば こころはきみに よりながら

2004年08月02日(月) じろちゃんの名

 「つれづれ」ネタは、たくさん思いついてたのに、すかーんと忘れちゃってる夜。(自爆)
 今日は、じろちゃんの初遠出を記念して、じろちゃんネタにしよっ。

 「元気だったら、男・女、どっちでもいい。」といいつつ、とことんの本音をつきつめると、どうもわたしは女の子が望みだったふしがある。それは、たろたろの時もじろちゃんの時もだった。
 なので、女名前しか思いついてなかった。女の子の名としては、つけたい名があるのに、男名は、イメージがぼやーんとして、しぼれなかった。
 というわけで、たろ吉のときもじろ吉のときも苦労した。

 男名について、ただでさえ明確につけたい名があったわけじゃないのに、もうたろたろで力を使い果たし、じろちゃんの名前は難航した。
 女の子だったら、ほぼ決まってたのに(笑)

 じろちゃんの名は、まず音を優先した。
 女の子だったら・・・の時の第3候補で、「○行音の名がいいな」という考えがあった。(ア行とかサ行とかね)
 ちょうどそこにいいと思う名前があった。たろ吉の時は忘れてたけど、昔、「いい名前だな」と思った名前だった。
 それと、愛称も重視した。
 たろ吉は上の文字を重ねて「たろたろ」と呼ばれていて、それがとても気に入ってる。だから、愛称も重視したかった。
(もちろん、「たろ吉」は仮名。念のため。)
 じろちゃんは「じろじろ」とは、あまり言わないが、上の一文字をとった「じろちゃん」の響きがとても気に入ってる。

 そして、あまり意図したわけじゃないが、「▲太」「■太」、「△吉」「□吉」のようにつけ字を揃えなかったにもかかわらず、2人の名前にちょっぴり共通のテーマ(笑)が、加わったことも気に入った。

 ちょっと難を言えば、じろちゃんの名は、わりとよくある名前ということかな。
 でも、気に入ってるからいい。思いっきり「流行(はやり)名」でもないし。

 そして、後日エピソードが2つある。
<その1>
 じろちゃんと同じ頃、あるママ友が、出産予定だった。「男の子だ」と言われていた。そして、その子から、「生まれました」葉書が来た。
 葉書を見て、「ええええええええ!」思わず声。
 女の子だったらしい。
 そして、男だと思ってたので、実は「じろ吉」とつけるつもりだったらしい。
 もちろん、うちのじろちゃんの本名と同じね。字も。
<その2>
 産後2ヶ月たち、マタニティビクス・産後編に行った。
 前にも書いた、エアロの先生のところ。
 そしたら、喜んでくれて、ちびの名前をきかれた。
 言ったら、なんと、自分の息子にとおおおおおってもつけたかったけど、身内に反対されてつけられなかった名前らしい。
 あー、つけさせてもらえてよかった・・・と思ったのでした。

 ちゃんちゃん。 


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