semi-sweet-chocolate

 

 

coDomo - 2004年08月17日(火)

男はハンサムに限ろう。


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久々に恥ずかしくて悔しくて泣いた。
多分、みんな私のことを子供だと思うだろうが、
もうすぐ22歳の女が子供みたいに泣くのだ。

内定先の懇親会があった。
同期と顔を合わせ(元気で明るい子だった)、
会社近くのトンカツ屋へ。
ビールも飲ませてもらってトンカツも海老フライ(一尾1800円もした)も食べ、
挨拶して皆と別れ、吉祥寺に向かう。
吉祥寺ではファンデーションとスポンジを買う。
次に買いたい化粧水の目星もつける。
もう3年間通っている行きつけの美容院に行って、髪を切る。
シャンプーしてもらっている時に、
あまりの気持ち良さに爆睡する。
髪を切ってもらっている時、鏡に映っている自分の顔が赤い。
そんなにビール飲んでないのに。
この時、気付くべきだった。
前下がりボブになって人と会う為に新宿へ。
本日の最大イベント?であり、とても楽しみにしていた。
待ち合わせの時間まで待つ為に、駅近くのマックに入って異変に気付いた。
目の前がふらつき、頭が脈打っている。
片頭痛だ。
しかも半端じゃない。
薬を飲むがいっこうに効かず、トイレで戻す。
低気圧と最近の睡眠不足、プラス揚物とビール。
久々に倒れそうだ。
っていうか何回戻してんの?オイ!
約束していた人に電話をし、キャンセルの旨を留守録に残す。
すぐにかけ直して下さったので、謝って、予定をずらしてもらう。
こういう時、優しい言葉をかけられると余計に自分が悲しくなる。
電話を切った後、泣いた。
倒れそうだし、恥ずかしいし、みっともないし。
体調管理くらいもう出来る年齢だ。
しかも自分のために、忙しい人が時間を割いてくれているのに。
多少印象が悪くても、ビールは断るべきだった。
体は過信すべきじゃない。
特に大切な時期なのだから、気をつけないといけない。
それが当たり前だと思うけど、結局私は出来ていなかった。
本当に、久々に自分が情けないと思った。
それで泣きました。中央線のホームで。
泣いた理由も子供だが、人前で泣くのも子供だ。


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