限定鼓動

2006年03月13日(月) no titled.

奇麗事で片付けられる世界ではないから
それは最初から解っていたけれど
助からない命を、維持していくだけ
それだけしか出来ない現実に
どれだけ向き合えるだろう。
その命が持つ権限を、最期まで
出来うる限りで以って、維持するのが
それが初めから、自分の役割であったとしても
どうにかしたいと思うのが人間だろう?

命と向き合う覚悟は無かった。
それでも人が賢明に生きようとする世界に関わりたかった。
あたしが投げやりであるから。
同じ命を持った筈のあたしが投げ捨てようとするものを
懸命に歩こうとする人が居る。
その場に関わっていきたかった。
そうしていつか、あたしも歩けたら。
そうしていつか、懸命に生きられたら。

健常者のあたしが
障害者のあなたに教わることは何だろう。
歩行訓練を見つめ
あなたは確実に前を、足元を見ているのに
あたしが見据えるものは何だろうか。

戻りたい。






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相方さんが帰ってきました。ご苦労様です。
現在、朝の4時過ぎ。
アルコールも薬も飲んだし、そろそろ効いてきてもいい筈なんですが。
これから晩ごはん?を揃えて、お弁当を詰めたら
お風呂入って寝ます。
それまでにテトラミド効果出なかったら、ハル追加します。
副作用(=眠気)で寝かせること自体、おかしいんじゃないだろうか。
とかいって、出される眠剤を片っ端から蹴散らしたのは私。
テトラミドは1年前に飲んでたのが再処方になりました。
ちっこいので飲みやすいですが、効くまで長いです。


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陽 [MAIL]