限定鼓動

2006年06月08日(木) no titled

アルコールと煙草を吸いながら
キーボードを叩く。
何かおっさんみたい。

今日は何とか失敗なしに淡々と仕事が済みました。
よかったよかった。
最近また上手くいってない祖母とも、
電話で普通に話せたし。
明日は会うけど、まぁやっぱり薬飲んで持参して会うことになるだろう。
それでも何とかやり過ごせたら
それでいいと思う。

これから夏で、薄着になるにつれ
家族の目線は、どうしても隠し切れない場所にある傷跡へと向く。
一瞬、言葉につまるから
あたしもそれに気付いてしまう。
やっぱり異質のものを背負っていると。

父の実家へも顔を出したいんだけど
家を出たことも、こんな傷だらけなことも、学校を休んでることも
何にも知らないから
どうしても行くのを躊躇ってしまう。
会いたいのになぁ…。
会いたいと思う内に会っとかなきゃ
いずれ会えなくなるのにね。
だからって会うんじゃないけど。会いたいから。
別れは突然、そして必然。
いつかは皆に訪れる。
会えるときにできるだけ会っておきたいんだ。
どんなに近くにいても後悔するのだから、
離れて暮らしてるなら尚更。
梅雨入りらしいけど、晴れ間が見えたら
思い切って会いに行ってみよう。

明日はバイト休みだ。
祖母との約束があるから、休日ではないけれど
さて、何をしようか。
取り敢えずは掃除機かけようか。


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陽 [MAIL]