ぶらんこ
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2005年01月10日(月) わたし

 
 わたしを見ているぷーちゃん








以前はどうだったかわからないが、最近は、人のことはどうでも良い、とよく思う。
どうでも良い、という表現は好まれるものではないとは思うのだけれど、正直な気持ちだ。
綺麗に表現しようとしたら、それは嘘になる。

人のことはあまり気にならない、とも言える。
いや、気にならなくなった、と言うほうが正しいのかもしれない。
人は人。そう思えるようになった。
どんなであっても、その人にとってはそれが自然なことであり、必要なことであり。。。


自分のことさえもよくわからないのだから、人のことなど尚のこと、わからない。
わからないことは、口にしたくない。
ましてや、わからないことを気に病んでも仕方がない。
まぁそれでももちろん、人の気持ちを感じては、悲しくなったりもするし落ち込みもする。
感じれば感じるほどに、辛い。ことも、ある。
だが、それは自分がそう感じるだけのものであって、その人のせいではない。と、思う。
その人だって、自分とおんなじように、何かを感じているのだろうし。。。


人は皆、それぞれ。
人それぞれにいろいろな事情がある。
そんな中で絶えず何かが起こり、人は、そんなこんなをそれなりに対処しながら、生きている。
その人の考えがあり、その人のやりかたがあり、その人の決着のつけかたがあり。。。

人が気になるとき、自分はどうだ?と問うてみる。
そしたらすぐに、似たようなモンでしょ!と、気付くはず。
あれこれと、人のことを言いたくない。
口にするのは、自分のことだけでいい。

人のことは、どうでも良い。



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