ぶらんこ
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2006年04月30日(日) ぐじゃらぐじゃら



     只今 瞑想中










「あなたは顔に出さないからすごいと思う」
この前、同僚から言われた言葉が知らないうちに心のなかに残っていて、ふと気付くとそのことについて考えていた。
それは悪い意味でもなんでもなくて、たぶんどちらかというと褒め言葉なのだろうと思う。(そうか???)
でも、自分自身はというと、断じてそうは思わない。
わたしはすぐに顔に出る性質だと思う。
友人からも「わかりやすいねー」と良く言われる。


じゃぁなぜ彼女はあんな風に感じた(ている)のだろう?


なんとなくだけど、今日、その答えがわかった。と、思う。
たぶん、わたしは嫌な気持ちになってないんだ、あの場面で。というか、あらゆる場面で。
それはきっと、職場だからなのだと思う。
「仕事」をしている自分=ナースとしてのわたし。だからなのだろう。
いろんな人がいて、いろんな性質があって。
そりゃちっとは嫌な気持ちになることがあっても、それほど気にはならない。
そんなモンなのかもね。。。と流す。
プンプン怒ってる同僚を見ると、不謹慎だけど、「すごいなぁ。。。」とすら感じる。
あんな熱意、わたしにはないなぁ・・と感じる。
たぶんいろんなことにある程度の距離を置いているからだろうなぁ。
近すぎると熱し過ぎるからね。
ある意味、わたしはそれだけ冷めた眼で眺めているのかもしれない。


しかし、わたしはいつもこころからはさんざん言われている。
「まみぃは態度にすぐ出る」だの「もうちょっと隠しなさい」だの。(←社会生活の場面において)
きっと家族の前では無防備(無謀?)な自分になるのだね〜。



そう考えてみると。
職場でもそれくらい真剣にぶつかることがあっても良いのかもね、ときには。
でも「顔に出す」って表現、大抵は、なんか嫌なことが起こったときの反応のことを指すのだよね〜。










marcellino |mail