□わたしのまいにち□
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takuは不思議なことにおむつが汚れても、滅多に嫌がったり気持ち悪がったりしません。 なので、匂いがして「いつの間に?」と取り替えることが多いのです。 トイレトレーニングでも、なかなかタイミングがつかめずにいました。 仕方ないので、まずは気持ち悪いと言う事を理解してもらおうと、トレーニング用紙おむつを用意しました。 おやつを食べていた午後。 突然、takuのイスの下に水たまりができていました。 何時の間にかおしっこをしていたらしく、もれてしまったのでした。 「うわー、おもらしだ!トイレに行こう!」 二人で慌ててトイレに行って、びしょびしょのズボンを脱ぎ、補助便座に座らせました。 「ちょっと待っててね、洗濯機に入れてくるから〜。」 takuはゴキゲンで「ちー、するぅ〜」と言っていました。 洗濯機に汚れた服を放りこみ、トイレに戻ってみるとtakuが不思議そうな顔をしてうつむいています。 「どした〜?」 takuの視線をたどると・・・。 「うわっ!おしっこできたね!!」 初めて、トイレでおしっこができた瞬間でした。 takuは得意そうな顔をして、にこにこしていました。
何だか急にお兄ちゃんになったようなtaku。 もう赤ちゃんじゃないんだなあ。
最近、こんな表情もするようになりました。 わかってるくせにわからないふりをする、誤魔化しの表情も。 なんだかとっても大きくなったような気がします。 ちゃーんとお話しないと、決して言う事をきかなくなりました。 もう赤ちゃん扱いはできません。 しっかり、向き合わなくちゃ! そう、改めて思いました。
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