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スナの自由気ままな画像付き日記
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2004年07月29日(木)_
富士山を自転車で上ろう


今年はヒルクライムレースが熱い!! 去年の夏(2003年8月末)にロードを買ってからツーリングしかしていなかったが、今年はヒルクライムレース経験者の走り屋さんや忍者麺にお供して、一緒にヒルクライムレースに参加させてもらっている。

最初のヒルクラレースは5月に福島県会津で開かれた『第1回 時空の路ヒルクライムin会津』で、2回目が6月の『ツール・ド・美ヶ原2004』。どちらもとても楽しめた。

8月にある有名なヒルクライムレースの『マウンテンサイクリングin乗鞍』は人気がありすぎてエントリーできなかったのだが、この度、9月に開催されるヒルクライムレースにみんなで参加することに決まった。

『「富士の国 やまなし」第1回Mt.富士ヒルクライム』という名のこのヒルクライムレースは、その名の通り富士山を上る。会津のレースと同じく、これも今年初めて開かれる新参レース。

Webページに概要やコースなどが載っているので、興味のある方は見てみてもらいたい。簡単に紹介すると、距離25kmで1270mアップ。平均勾配6%で、最大でも8%という緩やかな上り坂が続くそうなので、難易度は低いと思う。

その分全体の速度が上がり、タイムにこだわる人は追い込むので楽には感じないと思うが、完走目的の初心者でも富士山からのいい眺めを楽しみながらのんびり上れるだろう。制限時間もかなり余裕にとってあるので、足切りされる人はほとんどいないはず。

今月号のファンライドに記事が載っていて、付録のDVDには今中大介が実際にコースを走ってコース紹介をしている。これを見たら、サイクリストなら誰でも参加したくなるだろう(特に坂が好きな人は)。

レースとは言っても、本気で優勝を狙って必死の形相で走るのは一部の人で、ほとんどは自分がベストを尽くして走って、達成感を味わい、仲間と一緒に楽しもうという人だろう。この手のイベントは、参加することに意味がある。

ちなみに、このレースはエントリーフィーが他のヒルクライムレースと比べるとちょっと高いが、エントリーフィーの一部を富士山の自然環境保護活動に寄付されるという。富士山を上って自然環境保護にも貢献できる、意義のあるレースだ。

ちなみに、レースにはあの今中大介も参加するというから、こちらも興味深い。山梨県でアクセスもいいし、見所もたくさんあるし、かなり楽しめそうなイベントだ。今から待ち遠しい。
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