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スナの自由気ままな画像付き日記
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2004年09月15日(水)_
もう秋の夜だなぁ


朝、会社に向かいながら秋を感じた。涼しくなってきて、心地よい風が吹いている。もう汗だくになりながら歩く夏の日々は終わり、過ごしやすい秋なんだなぁとしみじみ思った。

天気もよく、こんな気持ちのいい日は、会社で一日中イスに座ってPCとにらめっこするのではなく、どこか景色のいい所へ走りに行きたいなぁとか思いながら会社へ。

日が沈み、次第に夜ランをやる気が出てきた。睡眠不足の日々が続いているが、今日はとにかく走りたい。できれば早く帰りた……帰れなかった。結局、21時半前に帰路へ。

22時半前に頃帰宅し、もう夜ランをするにはちょっと遅い時間。でも、とにかく走らなければ今日が終わらないという勢いで、とにかく走る気まんまんだった。走り終わったときに日付が変わっていようともかまわない。とにかく走りに出かけるのだ。

準備をして23時前に出発。もう夏の夜のようにジメジメした空気ではなく、カラッとした気持ちいい秋の夜。気温も、走っていなかったら半袖短パンでは肌寒いほど。

汗かきのおれとしては、暑くて汗だくになるより、ちょっと寒いくらいの気温の中を走る方が好きだ。走っていれば体が暖まり、ちょうどよくなる。上昇した体温が外気に冷やされ、(夏ほど)汗だくにならずに済む。

今日もペダリングを意識して、ケイデンス重視で走っていく。1日4時間睡眠の日々なので、あまり無理せずに明日にもあまり疲れを残さないようにほどほどに走って行こうと思った。最初は。

いつもの夜ランコースを走っていく。いつもの夜ランより時間が遅いため、車がさらに少ない。これは走りやすくていい。危険も減るし、排ガスも減る。

なんだかんだでオラオラが入ってきて、抑え気味とはいえ、それなりにいっぱいいっぱいになってきた。まだ最初の10kmも走っていないのに、HR170越えの領域で走ってしまい、息が上がって体が苦しい。寝不足で疲れているのもあるが、かなりオーバーペース。

中原街道からR16に移ると、ちょっとペースダウンして息を整える。速度は落としても、ケイデンスは110以上で、ペダリングは丁寧に。少しずつ回復してくると、ちょっとずつペースを上げていった。

いつも工事している共同溝工事のエリアにやってくると、今日はまた片側1車線になっていた。この前は2車線だったので安心していたが、また車に煽られてしまう。

でも、今回は2台前に大きなトラックがいて、25km/hくらいの(車としては)遅い速度で走っていたので、その列に付いていくのが楽だった。それにしても、そろそろここの工事終わってもいいんじゃないか。いったいいつまで続くのだろうか。

その後坂エリアになり、引き足を意識した回転型のペダリングでグイグイ上っていく。いい感じで信号にあまりひっかからないで行けたので、片倉の辺りはガンガン走って行けた。

市街地のアップダウンでは、前半のオーバーペースが効いてきて、かなりいっぱいいっぱい。息はあがっているし足は重たいが、丁寧なペダリングでなんとか上っていく。

いつもはTT状態の畑の中を走る真っ暗な区間は、今日は全開で飛ばす余力がなかったので、ケイデンスを上げて走ってみた。いつもより1枚軽いギアに入れ、120rpmくらいでとにかく回していく。

意外にも、けっこういいペースで走って行けた。それでいて、ギアが軽いので足への負担は少ない。やはり回転型の走りの方が効率がいいんだなぁと改めて感じた。

最後は暗闇からいきなり歩行者が見えてきてかなりビビった。普段は全然人がいない道なのでドキッとした。ちょうどぼ〜っとしながら走っていたので、気付くのが遅かったら突っ込んでいた。危ない危ない。

夜空には星が見えて、とてお穏やかな夜だ。この暗闇の中、静かな道を、風を切りながら走っていく。走りながら色々な事を考える。余計な雑念がなくなり、とてもリフレッシュできる。

坂ゾーンの最後の方のアップダウンでは、坂を登り切ったときに前より少し余裕があった。いつもより体調はよくないはずで、序盤のオーバーペースでさらに疲れているはずなのに、だ。ペダリングが技術が向上したおかげかなと思った。

しかし、調子に乗って走っていくと、膝が痛くなってきた。これ以上負荷をかけるとやばい。元々爆弾もちなので、気をつけねば。再発すると最低でも1ヶ月くらいまともに走れなくなってしまう。

その後はさらにケイデンス重視で、とにかく回していった。けっこういいペースで走って行けて、それでいていっぱいいっぱいでもない。回転型走行は素晴らしい。ちゃんしたペダリングができないとできない事だけど、できてしまえばこれほど楽に高速巡航できる走行法はないだろう。

夜ランコースの最後の方では、道路工事をやっていた。でもこれはそんなに時間がかからなそうなので、きっと来週には新しいアスファルトに変わっていて走りやすくなっているだろう。

走り終わってみれば、元々体調がよくなかった上に序盤のオーバーペースでさらに疲労が溜まってヘロヘロになっていたのにも関わらず、AVS28km/hとかなり速いペースだった。

いつもより信号に引っかからなかったという事もあるが、ケイデンス重視でガンガン走っていたのが効いたのかもしれない。疲れていたので逆に自然と効率のいいペダリングができたとかも考えられる。

今回の夜ランでは、丁寧な踏み足と引き足を組み合わせた回転型のペダリングで110〜120rpmくらいでシャカシャカ回して走っていくのが一番効率がよさそうということを実感した。

帰宅したらやはり日付が変わっていて、今日も睡眠不足が続くのであった。でも、走らなくて夜更かしするより、走って運動してカロリー消費して、心も体もリフレッシュしての夜更かしの方がいい。夜ランでリフレッシュできたので、明日からの仕事にも精が出そうだ。


出発:22:50 帰宅:0:14
走行距離:36.6km
走行時間:1h 18m 45s
平均速度:28.0km/h
最高速度:50.6km/h
上昇距離:330m
平均ケイデンス:107rpm
積算距離:6455km(ロード)
カロリー消費量:488kcal
身長/体重:178cm/54.4kg
体脂肪率:9.5%

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