2004年12月18日(土)_
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2週間ぶりの自転車〜夕暮れの稲村ヶ崎

2週間ぶりに自転車に乗った。仕事が忙しくて平日は睡眠時間4時間の日々だったので、夜ランはもちろんできず、土曜日も睡眠時間を補うために寝て回復というパターンで、先週は土曜日は晴れたけど日曜日が雨で乗れず、なんだかんだで2週間も乗れていなかった。
昼頃まで寝て少しでも睡眠時間を補い、午後から走りに行った。日がどんどん短くなってきているので、この時間からでは遠出はできない。また、夜には用事があるのでほどほどの距離で切り上げることにする。
久しぶりということもあるけど、2週間も運動をしていなかったので、体に余計な肉がついてきているので、これを燃焼すべく、LSDでじっくりまったり走るためにも、海ランはちょうどいい。
走り始めたときはすでに日が傾き始めていたけど、これがまたいい雰囲気でよかった。境川CRではHR160を越えないように、AVS25km/hくらいでじっくり走って行った。後ろに子供を乗せたクロスバイクの人がかなり飛ばしていたのが印象的だった。あれはいい運動になりそうだ。
江ノ島まで南下すると、R134を西へ。スプリントなどはせず、ペースを守る。ペダリングを意識しながら走って行く。ここは信号が少なく、ペダリングを練習するには最適だ。
日がかなり傾き、辺りは黄昏色に染まってきた。この雰囲気が、夢の中のようでとても好きだ。こういった風景の中、大好きな自転車で走っている事がとても幸せだ。家で寝ていたらこんな気持ちにはなれなかっただろう。
適当な所で引き返し、反対側を江ノ島方面へ。後半はペースを上げ、30km/hペース。ケイデンスは110ほど。30km/hちょっとでノロノロ走っていた原付カップルをぶち抜き、さらにペースアップ。
江ノ島を通り過ぎて七里ヶ浜。後ろを振り返ると、もう太陽が沈みそうだ。一番いい時間に稲村ヶ崎に到着すべく、先を急ぐ。黄昏色はさらに濃くなり、辺りは完全に夢のような雰囲気。この辺に住んでいる人は、しょっちゅうこんな景色を楽しめるのかと思うと、とても羨ましい。
稲村ヶ崎に到着すると、けっこう人がいっぱいいた。写真家らしき人もチラホラ見かけたけど、今はデジカメの普及で、みんながカメラを持っている時代。カメラで写真を撮っている人がたくさんいた。
稲村ヶ崎からの日没の眺めは、とても気に入っている。沈みゆく太陽が辺りを黄金色に染め、江ノ島が湘南の海に浮かんでいる。辺りは清々しい独特の雰囲気に包まれ、誰もが幸せそうな顔をしている。特別な時間だ。
太陽が沈んだ後、再びR134を江ノ島方面へ戻った。江ノ電の鎌倉高校前駅がイルミネーションで飾られていたのには驚いた。行きは電球が点いていなかったから気付かなかった。
後半ペースアップしたのが足にきたようで、江ノ島から自宅までの20kmは足が重たかった。無理せず軽めのギアでケイデンスを上げてほどほどのスピードを維持して走って行った。
2週間運動していなかったので体脂肪率が13%まで上がっていたけど、これもだいたい予想どおりだし、まだ許容範囲。むしろ、冬はこれくらいあった方がいいのかもしれない。でも、冬も走っているうちに10%くらいまで落ちるんだろうなぁ。
出発:14:41 帰宅:17:40 走行距離:66.5km 走行時間:2h 40m 12s 平均速度:25.1km/h 最高速度:40.3km/h 上昇距離:110m 平均ケイデンス:103rpm 温度(最低/平均/最高):11℃/13℃/22℃ 積算距離:7585km(ロード) カロリー消費量:1142kcal 身長/体重:178cm/54.8kg 体脂肪率:13%
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