2004年12月23日(木)_
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忘年会で飲み過ぎ

水曜日に忘年会があったが、珍しく飲み過ぎてしまった。今までは、かなり飲んでも大丈夫だったし、普通に帰宅できていた。しかし、今回は結果こそ無事に帰宅できたものの、かなり大変だった。
日本酒をガブガブ(しかも一気に)飲んでしまったのがまずかったのだろう。それにしても、自分があそこまで酔ったのを珍しく思う。理性が吹っ飛ぶまではいかないが、かなりハイだった。
皆と別れるまでは問題なかったけど、電車に乗ってからが色々大変だった。電車はかなり混み合い、つり革につかまって立っていた。酒のせいで気持ち悪くなってきて、それに耐えながらウトウトしていた。
気が付いたら降りる駅だった。しかも降りる客はもう出た後で、乗り込む客がかなり入ってきていた。車内は人でビッシリ埋まっている。人をかき分けながら必死で出口を目指す。なんとかドアがしまる直前でホームに出ることができた。
乗り換えで駅を移動しているときも、酒が回っていてフワフワしていて、正気を保つのに必死だった。電車を1本見送って座席に座る。後は降りる駅で乗り過ごさないように気をつけるのみ。これができるかどうか不安だった。
電車は各駅停車だったため、いつもより進み方が遅い。電車の揺れでさらに気持ち悪くなり、本格的にやばくなってきた。吐き気が波を打つようにやってきて、途中の駅で降りようかと本気で思った。しかし、なんとか耐え、そしてなんとか降りるべき駅でちゃんと降りる事ができた。
駅の外に出ると、地面に寝転がっている男がいた。ホームレスではなく、普通のサラリーマンのようだ。おれはちゃんと家に帰るぞ。家に帰ると、正に「バタンキュー」状態だった。スーツを脱いでベットに倒れ込み、そのまま12時間死んだように眠った。
昼まで寝たが、一度トイレに行くために起きたらまだ気持ち悪くて、まだ休養が必要だった。そしてさらに夕方4時まで寝た。さすがにだいぶ回復したが、卵粥くらいしか食べる気になれなかった。
長く寝ていた中で、色々な夢を見た。珍しく、起きてからでもそれぞれの内容をハッキリと覚えている。その中で、2世紀先の未来で目覚めた夢が印象的だった。200年先ではなく、2000年も先。
今日は本当は走りに行こうと思っていたのだが、1日寝て終わってしまった。次からは、お酒はほどほどに、ボーダーラインを越えないように正しく飲んでいくように心がけようと思う。
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