2006年02月28日(火) |
学祭王子〜かき氷のエンペラー 手塚編〜 |
現在、17人目の鳳長太郎攻略中です。 先ごろ、この日記上で、六角かき氷についてのネタ話をしたところ、 その酢醤油シロップに触れ、
「一人で六角の模擬店に予め回っていると、 一緒に回った時に手塚が酢醤油かき氷を食べてくれるそうです。」
―――というステキ情報を、拍手にていただきました。 長文&応援ありがとうございますこれからも頑張ります!
なんですかその手塚の奇行は!!(白目) ……いてもたってもいられなくなり、再度、確認に手塚へ特攻してみました。
学園祭の王子様 酢じょうゆ手塚 感想。 (以下 学園祭の王子様ネタバレ?です?) _______________________________
前もって、午前中に一人で六角ブースに行き、 例のごとくイチゴのかき氷を食べた広瀬静。私称、しずちゃん。 どーもーー!!立海キャンディーズでーす!!(立海て!)
アトラクションのハムレット劇も終わり、 手塚と二人で模擬店を回ることとなりました。速攻で海の家に向かいます。 海の家の店番は佐伯でした。 「珍しいな手塚がこんな可愛い彼女連れだなんて」という軽快なトークを繰り出すサエさん。 さすがは色男佐伯です。 手塚なんて、真田弦一郎が女連れでも何のリアクションも取ってくれませんでしたからね。 挙句、「……真田。綿菓子は買わんのか?」だぜ。 あの真田が女子とお手て繋いで模擬店見物してるんだぞ!もっと何か他に言うことあるだろう手塚ァ!!! (あー、手を繋いだのはこの後だったか……な?)
えー、まあ真田の話は置いておきまして……、 再度、海の家を訪れたしずちゃん。「ひとつ気になるメニューがあるんです」と言い出しました。 いよいよ、酢じょうゆのお出ましです。
手塚 「……酢じょうゆ? かき氷に酢じょうゆをかけるのか?」
あれだけ気にしていたにもかかわらず、しずちゃん、いざ「頼んでみる?」と聞かれると、 「わ……私はいいです。練乳にします」と逃げ腰です。
手塚「では俺が頼んでみよう。練乳と酢じょうゆだ」
俺は… 俺は思い違いをしていた様だ 手塚――― 貴様はもっと冷静で思慮深い奴だと思っていた まさかこんな酢型の… こんな熱い貴様の酢型を見る事になるとは思わなかった
手塚が酢醤油に懸ける想いを 俺は読み切れなかった! (Genius152 読み切れなかった男)(跡部独白 風)
もう何がなんだか訳わかりません。
手塚国光というのは、これでいて実は、ものすごいチャレンジ精神旺盛な性格なのか、 それとも極度の天然なのか……。 ちなみに私は後者だと思っているのだが。
手塚による酢醤油オーダーと共に、なぜか周囲から上がるどよめき。
手塚「ん?どうした?」 佐伯「いや、酢じょうゆが出たのは初めてだったんだよ」
世の中にチャレンジャーはあまり居なかった模様。 六角中に所属すると、酢醤油かき氷の真相が分かりますが、 これ別に、特に美味だったとかそういうわけではなく、 “食えなくも無いが微妙だな。でも、まあメニューに入れておけば物好きな奴が注文するかもしれない” という理由で加えられたんですよね……。
佐伯「手塚…今ここで食べて感想を聞かせてくれないか?」 手塚「ああ、かまわんが…」
ぱっと見は、コーラ味に見えなくもない茶色いかき氷を前に、 「ここで食ってくれ手塚」と佐伯が。 気持ちはわからなくもないよサエさん……。気になるよな、他ならぬ手塚のコメント聞きたいっつうか。むしろ食うとこ見たいっつうか。
「ふむ、さっぱりしていけるな」
手 塚 大 絶 賛!! 自信を持って出してもいいと思うが、などと褒めまくる手塚国光(14)! ここで思い返されるのは、六角のメニュー開発会議です。(うろ覚え) 皆で試食してみたはいいが、かなり微妙な味の酢醤油かき氷。 「あえて褒めるとすれば、後味がさっぱりしてて…」 「お年寄りには受けそうな味?」 「あー、そんな感じだな」
手塚国光お年寄り!!?
……という、衝撃を残したまま六角ブース訪問はあっさり終了しました。 奥が深いなぁ、学園祭の王子様って。 ほかにも探せばこういう小ネタが散りばめられているんだろうなぁ。 真田は食わないのかな、酢醤油かき氷……。お年寄りつながりで。
あ、そうそう、たとえ相手が酢醤油かき氷だったとしてもやりますよ。 「手塚先輩。そんなに美味しいんですか?酢じょうゆ。 あの…、一口もらってもいいですか?」を!! それがかき氷の醍醐味ッスからね!!
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