「なる程、少しは楽しめそうだな」を目標とした記録
一言でいえばテニスの王子様日記。


2006年03月01日(水) 花宵ロマネスクはじめました。

花宵ロマネスクにハマる。

……あ、ありえない。
パケ代なんてそんな詐欺みたいなもの払うもんか!!と常々思っていたこの私がよりによって携帯ゲームにウツツを抜かすはめになるとは。
こころおきなく花宵ロマネスクをやるために、先頃ドコモショップ行ってパケットパック加入してきました……。
私の携帯、パケホーダイに入れないんですよ。基本通話料タイプSSなので。
なんでMからじゃないと入れないんだ。だったらMタイプにすればいいじゃん、とかそういう問題じゃない!!携帯はSSだがサイフの中身も同じくSSだ!
やっぱりパケ代なんて詐欺だ!このペテンめ!!仁王に謝れ!!
と憤慨してみたところで、花宵ロマネスク話。

一応、現在配信されている9話までやり切ってみましたが、うん面白いですよ〜。
宝生という大きな名家があって、そこの一族はだれもかれも美形なんですが、総じてある呪いに支配されている、という愛憎渦巻くドロドロ劇……。
なんだか、果物籠(ふるば)を激しくダークにしたような感じかな?とか思いましたが、
この、前の騒動を解決したと思ったら次から次へと一族へ新たな騒動が舞い込むさま、一難去ってまた一難状態は、
“渡る世間はONIばかり”を彷彿とさせます。
あの一族もいいかげん、先祖の墓参りにでも行った方がいいんじゃないだろうか?
なにかに呪われているとしか思えない。えなりに彼女とかどうでもいい、墓参りに行け!

一番好きなキャラは誰だろ?
現状で一番好感度が高いのは綾芽くんです。
なんというか、私のファーストプレイの鉄則?なのですよ。この手のキャラは。
コルダでは月森、フルキスでは御堂、ラブレボは一ノ瀬から始めた私の恋愛遍歴。
葵理事も好き。眼鏡キャラだからとかいう理由ではない、と…思う。……たぶん。
あとは菫くん。それと、ともゑくんも好きだが、登場するたびに毎回びびります。
名前が「ともえ」なんで、あやかって「モエりん」とでも呼べば恐怖感も薄れるかなと思ったが……ごめん無理だった。
桔梗先生も好きですが、(結局全員好きなのか私は)
桔梗先生を見るたびに、俳優の京○政樹をなぜか思い出す私は、このゲームやる資格などない気がします。
すまない桔梗先生……。誰か私のロゴス“京○”を解放してくれないものか。

ところで桔梗先生ってお声、スワベさんなんですね。
実際には声は付いてませんが、脳内でスワーベさんの声に変換してみるととても妙な感じが……。
だってよう!普段あれだけアーンアーン言ってる(間違ってもあんあんではない)あの御声をどうこの丁寧口調にすればよいのやら!
「わたしは、このバカな人の保護者です」
「バカですね…。あなたじゃありませんよ。わたしがです」


主人公の手を狂ったように洗い続ける桔梗先生。
「どこを触られたんですか?」
「どことどこを、洗い流せば他の男の匂いがとれるんですか」


「ふふふ…詮索好きな悪い子を私はどうしましょうか?」
「どこかに監禁してしまいましょうか?」

あー、この人、腹黒の人なんだと気づかされました。

あ、来週配信の花宵ラジオ、ゲストがスワベさんなんだー。
これは聞き逃せませぬな。そして本編第10話の配信はいつだろう。
予告を見る限りでは、またひと悶着ありそうな予感がひしひしと……。
というか、桔梗先生。おいおいおい!ちょっと待ってよこの野郎!!


 < 過去  目次  未来 >


湯布院三朝 | 温泉入浴剤