けろよんの日記
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2005年01月02日(日) 正月2日

 朝食後そこそこに夫気配りにより夫実家を立去る。
自宅近くに住む祖母宅に両親、兄夫婦が訪れており
兄夫婦が昼過ぎには出立するとのメールがあったため。

あちらを立てればこちらが立たず、義母は帰りの車の中で
「今日はこなみちゃんと鴨川散歩したかったのに〜」とボヤき
夫に「寒いに決まってるやろ」と突っ込まれていた。
※ちなみに鴨川が近いわけではありません@夫実家。
義母は愛宕山にものぼりたかったらしく雪で断念したそうである。

こちらが到着すると入れ替わりで兄夫婦が出立。
夕方より弟一家が合流し、帰りがあまり遅くならないようにという
母の気遣いにより、夕飯準備助手。
祖母、伯父、父母、弟一家(5人)、けろよん家(3人)の
総勢12人で賑やかにすき焼の鍋を囲む。

祖母、母、ワタシ、娘とまた母系直系4世代揃う。
このようなお正月は後何回迎えられるだろうか。
母系はやはり居心地がよいせいか、とかく集まる。
「紀ノ川」有吉佐和子の一説で
主人公の娘文緒の
「昔の母系社会は自然だったと思いませんか?」
という問いかけを思い出す。


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