けろよんの日記
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2005年04月17日(日) 狭い心

 快晴。
こなみと二人で大津市の友人宅を訪ねる。
もうじき4歳と1歳の二人の男の子のお母さんで
来月2度目の育休から復帰する予定。

 お日柄もよく、琵琶湖ホテルは人で満杯。
隣接するアーカスもなぎさ公園も人出で賑わう楽しい休日。
水辺ってなんて気持ちがいいのだろう。
 ともあれ、レストランは無理そうなのでロッテリアで
セットを買い、噴水+人工小川の近くに陣取ってご飯を食べ始める。
子どもたちがわらわらとむらがり水遊びを楽しんでいた、
既にはだかんぼうのお子様もいる。

 と数分もしないうちにわれわれの子どもたちも水遊びをはじめた。
ぬらさないように注意するなどという知恵はまだなく
あっという間にびちょびちょ。
諦めて、下半身ぱんついっちょにして放すと
もうそれはそれは楽しそうに走り、歩き、飛び。
満面の笑顔。

子どもの頃って本当に些細なことが楽しくて嬉しくて仕方なかった。
今ではさまざまな条件がかみ合わないとそういう気分にならない、
お金を出さないと出来ないことばかり。それさえ些細なことでしかめ面。
心の貧しい大人になったものよのお。と思う。
 
 一緒に遊ぶN君は子どもらしく、登ったり、飛んだり、走ったりが大好き。
7ヶ月上だし、運動神経も抜群。
同じレベルではないこなみが同じことをしたがるのを見て、
母はひやひやする。
こなみさんはいつもそうだが、仲間が出来ると途端に強気になり、
母のゆうことをいつもの3倍聞かなくなる。
またN君母にもたくさん要求を出していた。
 そんな姿にいつもの5倍イライラして怒鳴っていた母。
WM仲間と沢山おしゃべりを楽しもうと思っていたが半分は子どもに
気がいってしまう。
 友人はこういうのは子ども同士で遊んで楽ねぇと言っていたが、
キャパが半分のけろよんはいつもの倍疲れた。
もっともっと外遊びさせて自分の許容範囲を広げなければいけないなあ。


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