けろよんの日記
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2008年03月22日(土) 卒園式

娘の保育園は昨日が卒園式でした。

いいお天気の中3人で園に行くと
ピカピカ笑顔の卒園児さんたち。
みんなバッチリ決めて王子様やお姫様のようでした。

3ヶ月と少しの小さな赤ちゃんの時から6年間。
出産後仕事に納得できないことが多々あり、看板をぼーっと
見つめながらこの保育所を卒所するまで6年間もちゃーんと通うのかな?
と自問自答したことは数知れず。
#年小さんの途中で、思いもかけない民営化の波があり、
#修了すると思っていた保育所は年中さんで永遠に無くなってしまいました。

こどもたちは在園暦の長い順(同じ期間の場合は生年月日の早い順)に
卒園証書を受け取りました。
証書には番号が記載してあり、彼らは一期生にということもあり、
1番〜26番まで。
#こなみは7番

証書を園長先生より受取ると、
鉢植えの花で作られたアプローチの間を
定位置で待っている保護者の前に進み、
「おかあさんありがとうございました!」
と一礼。証書を渡す演出には泣かされました。
#あれは反則だよなーと

ワタシはその定位置のすぐ横というベストポジションで
全ての親子の受け渡しをじっくり見れたのですが、
どのこもこのこも誇らしそうな笑顔で保護者のところに進む姿。
おかあさんやおとうさんの顔を見てしっかり「ありがとうございました」
というところは本当に感慨無量。
震える声でおかーさんたちが「おめでとう」「大きくなったね」と
こどもたちに返すところは今書いていても目頭が熱くなります。

みんな大きくなったね〜!

しばらく前から卒園式には号泣してどうしようもなくなるんじゃまいかと
心配していましたが、合間合間、
・式に公立時代の先生方がどなたもいらっしゃってなかったこと、
・原稿を書いた謝辞の変更点(読む人が変えていいですかーといったのでOKを出した)
に気を取られて、ぐっとこらえることが出来ました。

式の後には園のホールを借りてお別れ会、
みんなで花水木の木を園庭に植樹してサヨナラしました。

あと1週間あるとおもっていたけど、
おともだちの中には今日で最後という人も数人おり、
26人揃って何かするのは今日で最後だったんだなーと
しみじみしました。

親子ともども沢山の宝物を戴いた保育所〜保育園に本当にありがとうをいいたいです!


けろよん |MAIL