けろよんの日記
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2011年10月16日(日) |
ロミオ&ジュリエット |
お待ちかね。東宝版R&J行ってきました。
うーん。やっぱりいい舞台だーーー。 白ロミオ(城田優)だけじゃなく黒ロミオ(山崎育三郎)も 買えばよかったと後悔したが後の祭り。
今回はTBS×ホリプロ×東宝です。 単独では無理なのか、新しい試みなのか。
さて明らかに宝塚版よりはしばりの少ない今回。
感想と相違 ・ウェストサイドストーリーバージョンだっ! ・みんな歌うまっ! ・小道具が現代で設定がもちょっとアダルト。
宝塚版がオリヴィア・ハッセーの映画であるならば、 東宝版はレオナルド・ディカプリオ。
城田ロミオ でかっ! そして歌、、歌えるんやー。 ごめん疑ってて。 武田トートの印象が強すぎて有名どころから来た人は 懐疑的でしたが。
冒頭の歌いだしの若々しさ、フレッシュさ。 ここにもロミオがいる! と思いました。 スタイルいいしねええ。「あれはナイチンゲール」 のとこなど、露出が高くて思わずオペラグラスで マジマジと。 「僕は怖い」のナンバーはしかし、3つ見たけど 何がなんだかわからないけど迫りくる運命への不安感 という意味では柚希さんのロミオが一番感じいった。
ヴェローナ中の女の子を袖にしているプリンスなんだけど どことなくとぼけた感があって、このギャップにヴェローナ女子が また萌えるんだな。きっと。
昆ジュリエット オーディションで選ばれた新人。 ちびっこい!歌はうまい。 しかし、あまりにも小柄なのでしろたんとの差にばっかり 目がいってしまふ、、。
2人でいても大人と小学生が いちゃいちゃしているように見えて、違和感が。 白いレースだの花柄だのドレスに白いおリボンが ピュア感よりむしろお子様に見えてしまって それじゃロリコンだよ。
歌唱力は新人とは思えない。 ただ、デュエットのところなんかはもっともっと 2人の声が溶け合ったらいいな。
浦井健治ベンヴォーリオ 若いがベテラン。と思ってたら30歳だった。 うん、この落ち着きがベンヴォーリオだ。
上原理生ティボルト 途中でルックスがマイケル・ジャクソンに見えてきた。 激情はあるがどことなく歌い方がノーブルで あんまし狂犬っぽくないなあと思っていたら やっぱりクラシック畑出身だったらしい。
良知真次マーキューシオ うーん、ごめんあんまし覚えてなかった。 血気盛んな青年らしさは出てた。
死 大貫勇輔 影の主役! すごすぎる。怪しく美しいのに無機質で無関心な。 踊りがまたすごいんだよー。
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